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6月3日(水)「後世の負担」

 清水 真人氏の『経済財政戦記―官邸主導小泉から安倍へ』という本には、小渕総理時代にやった6兆円の恒久(的)減税によって、いかにその後の財政が無茶苦茶になって、それを健全化するために、苦労していくかというのが書いてあって、それをやるときに小渕総理が、「後世に負担をかけるがすまん」と言ったという場面もでてくる。

 小渕時代の景気対策で、後年ずっと苦しんでいた(いる)のに、今回の補正予算は15兆円。

 もう感覚がおかしくなってるとしか言いようがない。

  仮に、派遣切りなどの緊急雇用対策が必要だったとしても、定額給付金なんかは全く必要なかったのではないかな。

 後世のことも考えてやるべきだ。


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Comments

マスコミ等で政府の借金を問題視する論調があふれていますが素朴な疑問があります。

簿記をやればすぐに分かることなのですが、借金とは債務のこと。債務には必ず債権者がいます。日本の場合政府が1000兆円の債務を背負っていたとしても債権者は日本国民です。それは日本国民が1000兆円の金融資産を持っているのと同じです。

何の問題があるのでしょうか?

また今各国が一斉に財政支出を拡大させています。財政支出を増やすことが愚かなことなら、諸外国の指導者は愚か者ぞろいとなりませんか。

Posted by: ニッケルアンドダイムド | 2009.06.21 at 11:59 AM

国民全体としてみればおっしゃるとおりでしょう。
問題になるのはやはり世代間の負担ということではないでしょうか。
今の状態はいうならば親が今生活が苦しいので、やたらと借金している状態で、子どもや孫の世代になって、その借金の返済のために家計がかなり苦しくなる(借金返済部分が多くて自由に使える部分が少なくなる)のではないかと心配されているのだと思います。
海外でも緊急経済対策として財政出動されていますが、定額給付金に代表されるような、経済効果の疑問視されているようなやり方で一律にバラ撒くといった手法をとった国はないように思います。

Posted by: と | 2009.06.22 at 09:21 AM

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