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10月5日(金)「Radio Nowhere」

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 またしても朝食つき懇談会。今度は経済団体が主催。港湾の整備拡充と道路整備が要望の柱。関心事の一番大きなものは、やはり道路特定財源の行方だ。

 去年話題になった道路特定財源の一般税化だが、自動車重量税、揮発油税および地方道路税などは、租税特別措置という形で継続してきているので、行方が注目される。

 平たく言うと、本来の税率に「暫定」措置で特別の法律をもって、税率を毎年上乗せしてきたのだが、その法律の更新期限(それぞれ20年4月31日、3月31日)がくるということ。

 参議院で過半数を取っている民主党が継続に反対すると、自動車重量税、揮発油税および地方道路税の「暫定」税率が無くなって、1.7兆円分の税金が政府に入ってこなくなる。


 これを「減税!」として喜ぶものなのか、それとも「道路整備に充てられる財源が無くなった!」として悲しむべきなのかは評価の分かれるところ。


 一回期限が切れると、法律の無い時期だけ税金が安くて、また法律が成立すると税金が上がるというようなことになるかもしれない。


 これがテロ特措法継続問題に勝るとも劣らないもう一つの継続問題と言われているゆえん。こっちの方が地雷としてインパクトは大きいかも。国内問題だし。

まあ元々、日本の自動車関連の税金は高いし、特別措置、特別措置で何十年もやってきてる方がおかしいのであって、必要なら本則に戻すべきだと思う。

 自民党は去年、「基本的には一般財源化するが必要な道路は作る」という党内反対派に考慮したあいまいな決着をしている(必要な道路は作ってのこれば一般財源化=ほとんど一般財源化しない)。

 民主党は、一般税化だが、環境に配慮した使途を主張している。

 さて、どうなるかな。

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