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8月31日(金)「人事」

 民主党の人事が今日発表される。11時の常任幹事会、11時40分の閣議で発表(内示)があるかと思ったが、なし。午後3時の両院議員総会で発表されるようだ。

 さて。


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8月30日(木)「納涼ウルトラクイズ」

 秘書会の納涼会が開催された。そういえば、去年は司会をして、「永田町生き残りウルトラクイズ」をやったのでした。結構面白い(危ない?)問題もあって、パワーポイントで作った質問と答えを載せたかったのだけど、ファイルが重いので、軽い(笑)問題だけ載せます。結構難しいでしょ?

(質問)

1.国会議事堂は広島にあったことがある

2.昭和35年まで「玉座」と呼ばれていた天皇陛下の座られる椅子は代替わりのたびに新調される

3.国会正面の中央階段の赤じゅうたんは現在天皇陛下はお歩きになっていない

4.国会議事堂周辺にある次の坂のうち、実在しないものがある
  遅刻坂、貧乏坂、富士見坂

5.衆参本会議場の速記係は10分で交代する

6.国会議事堂の庭に植えられている木はすべて全国の都道府県の木である。

7.永田 寿康議員国会で30年ぶりに懲罰委員会の弁明が開かれましたが、懲罰委員会の処分は軽い順に、一、公開議場における戒告 二、公開議場における陳謝 三、一定期間の登院停止 四、除名 であるが、除名された議員はいない

8.政界の水戸黄門こと渡部恒三国対委員長は、厚生大臣のときに「煙草は健康のもと」と発言した。

9.マスコミ報道で「政府筋」と書かれていれば、官房副長官または各省庁の事務次官または審議官の発言。では「政府首脳」とは大臣をさす。

(正解)

1.○ 現在の議事堂は5代目で、日清戦争の際に大本営を広島に置いた関係で、広島に臨時の仮議事堂が建てられ、1894年の帝国議会で使用された。

2.○ ちなみに一本の桜の木からつくられ継ぎ目なしです

3.○昭和天皇が車椅子に乗られていたときにエレベーターを使用してから、現在もエレベーターを利用されている。

4.○遅刻坂は日比谷高校前の坂、貧乏坂は首相官邸と内閣府の間の坂。都内に富士見坂と呼ばれる坂はたくさんあるが国会周辺には存在しない。

5.×5分 よく見て下さいね!

6.×東京の気候が生育に適さないとのことで本来の県木と別の木を植えているのは沖縄(リュウキュウマツ→ソテツ)鹿児島(カイコウズ→クスノキ)宮崎(ココス→フェニックス)鳥取(キャラボク→オキノヤマスギ)

7.× 1951年1月、吉田首相に対する衆議院代表質問で、再軍備と朝鮮戦争の支援反対を主張した日本共産党の川上貫一が除名させられている。

8.○ 翌日、嫌煙団体の厚生省に抗議、陳謝した。

9.×「政府首脳」=官房長官 「○○省首脳」=各省庁の大臣か副大臣もしくは大臣政務官 ちなみに「首相周辺」=総理秘書官 「政府高官」=各省庁の局長クラス


 全問正解できましたか?


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8月29日(水)「ブログ炎上の真実2」

 5日ほど前に、「コピーの真実」というタイトルで、丸川珠代候補のポスターのキャッチ・コピーに関して書いて、また何か反応があるかと思っていたら、全く無く、アクセス数もほぼ普段どおり。

 そこでようやく、はっきりと分かった。何故、7月27日の日記がある種の人達にネガティブな反応を引き出したのか。

 丸川候補に対して書いた為ではなく、要は、日本人であるということに(のみ)プライドを持っている人達のプライドを真っ向から踏みつけてしまった、というのが真相だろう。

 何故、あの文章に対する批判やコメントが、在日の話になるのか、今ひとつ理解できなかったが(一番面白かったコメントが「石田という名字は在日に多い」・・・嘘もここまでくるとかなり高度なギャグ)、「日本人である」ということが、プライドの源泉である人達にとって、「大体、海外(欧米)へ行ったら、アジア人なんて皆一緒にしか見られない。」と書いたものだから、たまらない。

 続けて、「日本人でもクソな奴はクソ。」「他国人でもいい奴はいい奴。肌の色や国籍の何が関係あるのだろうか?」ときたのだから、「俺たちは日本人というナショナリティを持っている=他と比較して優れている」という風に考える人達の思想とは真っ向から対立する。


 これを元に煽った人は、実は「人種差別=悪」であるということに気づいていて、最も人種差別思想とは逆の言説(日記の文)をもって、人種差別的であると非難しているのが、また面白い。

 何せ、インターネット上の巨大掲示板2ちゃんねるでこのトピックに対してメインで立っていたスレッドのタイトルが、「民主党 石田敏高が人種差別発言」。

 つまり、大本の人は、よく分かってやっているのだ。


 大体、差別論は小林よしのりのゴー宣初期の「差別論」で議論いい尽くされているのかと考えていたのたけど、最近の若い人はゴー宣の初期作品なんて読んでいないのだろうか?

かいつまんで説明すると、小林よしのりの子供の頃、すごく貧乏で不幸な家庭のおばさんがいて、いい人なんだけど、部落差別をよく口にする。つまり、何かの事情でプライドが保てなくなった人は、自分より下であると自分で想定できる存在を作り上げ、「それよりまし。あの人よりマシ」と思い込むことでプライドを保とうとする、という話。

 よく考えると、「日本人であること」というのは究極の属性であって、つまり、何の努力も無しに得られたもので、それが(ほぼ)唯一のプライドの根拠っていうのも、寂しくないか?

 自分で気づいていないだけで、「日本人であること」以外にも、もっといい所があると思うよ。

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8月28日(火)「安倍選挙管理内閣」

 組閣について続いて考えてみると、安倍首相は首相を辞めさせられなかった代わりに、自分の嫌うベテラン勢(与謝野官房長官など)を押し付けられて、自分の意向に沿う人(塩崎前官房長官など)を排除させられ、次の首相候補達を閣僚にドンドン入れさせられた、という構図ではないだろうか。

 この配置から行くと、麻生幹事長が次の首相に一番近く、額賀財務大臣、町村外務大臣の順か。高村防衛大臣だってまだ芽がある、と思わせるポジションなのが配剤の妙。

 しかし、自分の意向に沿う大臣を好きに選べた小泉時代とは違って、虎視眈々と自分の次を狙うリーダー達を閣内に抱えて、まとまっている時はいいけど、一朝事あれば、一致団結するというよりむしろ足を引っ張る動きにならないだろうか。

 そういう意味では、自分の次へつなぐ(総裁選挙)管理内閣を自分で主催しているようなものだが、あのプライドの高い安倍さんはどんな気分なのだろう。


 津島派の鳩山邦夫氏が法務大臣になったのは、松岡-緑資源捜査で良質な資料が出てきたという青木(津島派)ルート、防衛施設にからむ久間(津島派)ルートの捜査対応か。

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8月27日(月)「組閣」

 安倍政権組閣。朝から自民党本部前にはマスコミ各社の中継車と何故か機動隊が多数。

 閣僚を見ると、かなり官邸の力が弱まっているのか、前回、自分に近いメンバーを集めたのとは様変わりで、各派閥のリーダー級の入閣が目立つ。額賀財務大臣、高村防衛大臣、町村外務大臣など)。前回、途中で一人もいなくなった津島派が額賀財務大臣、鳩山法務大臣など増えているのが興味深い。与謝野官房長官は、政権の要は政策通を持ってこないとという危機感のせいか。枡添厚生労働大臣は・・・・・どうなんでしょうね。あれほど、安倍批判をしていたのに。批判するならやってみろということで、舵取りの難しい厚生労働に行ったのだろうか。増田前岩手知事は・・・・。確かにサプライズ的で、小泉前政権の手法を踏襲しているのかもしれないが、選挙で破れたばかりの人っているのはどうなんだろうか。再チャレンジなのだろうか。

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8月26日(日)「政治の重さ」

 陸上自衛隊富士総合火力演習。小池防衛大臣最後の日。

 日々、訓練、勤務されている自衛隊の方に改めて敬意を表しますとともに、政治(シビリアン)の責任の重さを感じました。

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8月25日(土)「24時間」

 12時間デスクワーク。

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8月24日(金)「コピーの真実」

 参議院議員候補のポスターのキャッチコピーに関してのコメントの中で、コピーの解釈として、『「日本人でよかった」 と思える国づくりを目指します』じゃないのか、という指摘がありました。

 確かに、国政選挙のコピーでは一般的な言い回しだし、そういう解釈もありえるかなとは思いました(かなり遠いんじゃないかとは思うけど)。

 その後、マイケル・ムーアのsickoを見て、ハタと膝を打った。

 分かった。

 国民健康保険の無い米国へ行って、国民皆保険のある日本の良さが分かって、『日本人で良かった』と。

 それで、現状で『良かった』と言っているだけだと、政治家を目指す意味が無いので、きっと誰か、お友達などが出産されて、出産が保険の対象外である日本を改革しようとしているんだ。女性だし、東京だし。そうか!それに違いない!何故、それに気づかなかったんだろう。

 と、自分の不明を恥じておったのですが、ある人が選挙の時のチラシ(政党機関紙「自由民主」の特集号)をPDFファイルで送ってくれました。なんだ、これを見れば謎が一挙に解決するではないですか。

 どれどれ

 柱書きに、「日本人でよかった、と思える国づくりを目指す○○さんと、美しい国づくりに邁進する△△◇◇総理に、熱く語っていただきました」とある。

 なるほど、『「日本人でよかった」 と思える国づくりを目指します』で正解だ。私が間違ってました。


 それで、どういう理屈でそうなっているんだろう。本文は・・・と。

 (ここから対談形式)

総理・○○さんは、今回、私の美しい国づくりをお手伝い頂くために、国政への挑戦を決意してくれました。本当に嬉しく思っています。まずは国政にかける○○さんの決意をお聞かせください。

(いよいよ分かるぞ)

○○さん・私は母子家庭で育ちました。

 (あ、そうなのか。苦労されてるんだな。国からの手当てなどの必要性を感じて、政治を志すっていうのはイギリスのブレアもそうだしね。なるほどなるほど)

 母が医師をしていたため、幸いにも不自由なく暮らすことができました。

 (えっ・・・・。不自由なかったのか。だとすると、その前の一文の意味が生きてこないのでは?)

 アナウンサーという素晴らしい仕事につくこともできました。

 (えっ・・・。???)

 これも母が収入のほとんどを私の教育につぎ込んでくれたおかげです。

 (????教育問題に話が行くのだろうか?)

 その母があるとき病気になりました。

 (あ、やっぱり年金、医療保険の問題に行くんだ。当然そうだよね)

 その時以来、母と祖母は二人で助け合う生活を余儀なくされました。

 (それは大変苦労されたんだろうな。)

 二人の頼りは年金と

 (やっぱり年金問題は大きいよね。年金だけで暮らすのは大変だ)

 私の仕送りでした。

 (え?仕送りがあったの?)

 とまあ、なんとなく「ふんふん」と納得するようには流れない。

 (その後の文章は以下のとおり)

 その時初めて、私は未来へのあてどない不安を感じました。もし、私が病気になったら、母と祖母はどうやって暮らしていくのだろう。幸いにも私はここまで、家族を支えられるだけの仕事と健康に恵まれました。でもそれがかなわず、なお不安を背負う人たちが、東京には少なくありません。これまでの幸運に、母の教育に、この国に感謝しているからこそ、与えられたこの機会に、私はそのお返しをしたいと思い、今回、国政を目指そうと決意しました。

上の一文もよく考えたらすごいけど、とりあえず。


 この後、何故、自民党なのか、とどういう国づくりを目指すのかという内容の対談が二問続くのだけれども、どれも柱書きの「日本人でよかったと思える国づくりを目指します」に素直に結びつかない。

 結局、医療保険も年金も出産無料化もなし。この辺りが限界なのだろうか。

 まあでも、現職で無い新人候補の選挙ビラは、(現職でもそういうところはあるが)内容はあまり重要視されないし、当然、本人がビラの内容を書いているのではなくて、コピーも含めて、ベテランのスタッフの方が書かれているのだろうから(総理との対談自体行われてないと考えるのが通常)、内容と候補者は関係ないだろうし、こういうものだろうとは思います(そういう意味ではよく出来ているのではないでしょうか)。

 キャッチコピーにしても、政治家を志望する動機などとはうまく結びつかないけれども、とにかく当選させたんだから名コピーでしょう。

 結局、コピーの意味はチラシを見てもよく分かりませんでした。

「1.pdf」をダウンロード

「2.pdf」をダウンロード

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8月23日(木)「おいしいゴーヤチャンプルーの作り方」

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 暑いと食欲が減退するし、野菜を取る機会も少なくなるので、ビタミン類を取る為にも、最近よくゴーヤチャンプルーを作っています。

 材料は

 ・ランチョン・ミートの缶詰(¥270ぐらい)、半分:沖縄のチャンプルーではでは有名な缶に入ったハムを使うのですが、その代わりとして一番似ているのがコレだと思います。
 ・ゴーヤ(¥170ぐらい)、半分:半分に切って、スプーンで種を取り出し、うす切りにします。薄く切ると、火が通って苦味が少なくなります。
 ・卵(¥30ぐらい)、2つ
 ・豆腐(¥80)、半丁:沖縄のは硬い豆腐を使うので、本当は前日から豆腐をパックから出して、水を出しておくと似るのですが、めんどうなのでそのまま。

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 というわけで、材料費320円程度でおいしいゴーヤチャンプルーの出来上がりです。

 キュウリの10倍のビタミンC、オイルで炒めるとベータカロチン、たんぱく質の吸収がとても良いとのことで、お勧めです。

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8月22日(水)「動きないすか?」

 与党の内閣改造が27日ごろ、民主党の人事が31日、次の臨時国会が9月10日ごろと、そろそろ日程が決まりつつある。議員さん達も地元へ行ったり各地にちらばっているので、国会関連の記者さんたちも、「動きないすか?」とネタがなくて大変そう。

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8月21日(火)「孤独なナップスター」

 黄色い袋のレコード店の懸賞で、「ナップスター利用1か月分」が当たって、使ってみたのだけど、なかなか利用方法が分かりにくい。

 月1980円の定額制で350万曲聞き放題、ダウンロードし放題(最新のものは対象外のものもある)ということなので、「こりゃいいのでは」と思ったが、ダウンロードしたものはプロテクトがかかっていて、ipodに移せない。

 ではCDに焼いて聞こうとすると、別料金が発生する。

 それでどうすればいいのか。割と説明が分かりにくいんだけど、どうも指定のMP3プレイヤーか、docomoの携帯か、3台までのパソコンになら落とせるようだ。

 携帯はdocomoを使ってないし、指定のMP3プレイヤーは微妙に最新式のものが外れてるし、そもそも、その為にMPSプレイヤーをまた買うのかという問題もあり、なかなか難しいです。itunesと違って、友達にこれって渡すこともできないしね。


 アイディアはいいんだけど、もうちょっと使い易くならないかな。

 深夜、久しぶりに走りましたが、暑いのと体がなまっていたので5kmしか走れず。日頃の精進が肝要だと反省しました。

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8月20日(月)「Fahrenheit 9/11」

 毎日暑すぎる・・・。

 マイケル・ムーアの『sicko』が25日から公開されるが、その公開前ということで、前作「華氏911(原題は9/11とスラッシュが入っていた)」をレイト・ショーで観る。

 改めて、9.11からアフガニスタン侵攻からイラク戦争と振り返るすごくいい機会だった・テロ特措法の審議の時に、東奔西走というか右往左往した思い出と共に観ました。

 あまりにも明らかでしばらく忘れていたけど、「大量破壊兵器」があるとか言ってイラクに攻めこんだんだったよな・・・・。大量破壊兵器・・・・・一体、どこに?その嘘が通じなくなると、「イラクの民主化」・・・・。

 イラク開戦の時に、国会質疑で小泉首相(当時)に、

 質問者:「大量破壊兵器があるという証拠がるのか?(アメリカから)見せてもらったのか?」

 首相:「私を信用して欲しい」

 という質疑のやり取りが何回もされたが、今から思うと、完全に嘘を付いてたんだな・・・・・。

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8月19日(日)「ひねた二人のスティーリー・ダン」

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 スティーリー・ダン。

 ライブをやることすら希な二人なのに、何を思ったか、ほぼ毎日、一日2ステージ、東京、大阪、福岡と新しく出来たビルボードライブという場所(何故か経営が阪神不動産)でツアーをしてしまうという奇跡のような企画。これは良し悪しの問題以前に、「拝見させていただく」という種類のステージ。

 ウォルター・ベッカーもドナルド・フェイゲンも、結構太って(特にベッカー)歳も取ってましたが、それでも良し!

 音はアルバムを忠実に再現したものです。

 ま、アルバムのアレンジ以上のものがあるのかという気もしますが、あまりにキッチリと再現しているので(再現していること自体すごいが)、「このミュージシャン達、トチったら(音にうるさい)二人にひどい目にあわされるのかなぁ」と想像したりて、聞く側が緊張します。

 生で聞いて目の前で見ると、改めて、「aja」のドラムの(レコーディングの際の)スティーブガット先生の手数の多さに驚きです。

 終わったあと、ローディーのおじいちゃんにフェイゲン先生のフェンダー・ローズの上にあったセットリストをくれと頼んだら、「それは要るから、こっちをやる」といって、キーボードの人のセットリストをくれました。「それは要る」って、おっちゃん何に要るんだろう?ヤフオクにでも出すのだろうか・・・・。

(写真)8/19 1stステージのセットリスト

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8月18日(土)「秋風」

 多少、涼しいです。

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8月17日(金)「ブログ炎上の真実」

 もう3週間ほど前ですか、ブログ炎上というのがあって、親切な方に教えていただいたり、自分でも普段使っていなかった機能を使っていて、分かったことが色々ありました。

 ある機能を使うと、別の投稿者名で書いているんだけど同一人物のコメントがズラッとでてくるのですが、なんと、ある記事のコメント1100件ぐらいのうち、144件が(投稿名は違うが)同一人物。しかも、ごく初期の段階に、数分間に一回のペースで、それぞれ別の名前でコメントを入れられてました。ある意味、すごい才能ですよね。これがいわゆる「煽り」なのでしょうか。

 第二位が86件、第三位の方が72件と、実際の投稿者はコメントの数に比べて意外と少なく、以前にブログ炎上していた議員さんが、「大体15人ぐらい」といっていたのも納得できます(というか同じ人なのでしょうか)。

 色々、勉強になりました。

 めちゃ暑い。

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8月16日(木)「Tokyo Hot」

 暑い。


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8月15日(水)「Sicko」

 マイケル・ムーアの最新作は、テロより怖い(?)医療問題を扱った『Sicko』(SickとSicko変質者を掛けているのでしょうが意味が良く分かりません)。ムーアも『ボウリング・フォー・コロンバイン』、『華氏911』ときて、もうパワーが落ちているだろう・・・・と思いきや、やってくれました。今回も、(最高に)いいです。


 あまり書くと先入観になるので、この辺りで。

 是非、多くの人に観てもらいたいです。

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8月14日(火)「Taxi④と移民の国」


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8月13日(月)「ジャン・ジャック・バーネル Jean-Jacques Burnel」

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 一昨日観たストラングラーズのジャン・ジャック・バーネルのインストアライブに行く。1979年には目の前でジャン・ジャックが見れるとは思いもよりませんでした(思い出しましたが、私が前にみたのは1979年の来日の時でした)。

 当時、クラッシュのポール・シムノン、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスと並ぶロック・アイコンでしたが、今もカッコイイおっさんです。極真カラテを学んでいて、三島由紀夫を愛す親日家。現在は、士道館カラテロンドン支部長でもあります。

 当時から、ストラングラーズってプレスに袋叩きというぐらい嫌われていて、レイプのことを歌った「5ミニッツ」という曲を出しては叩かれ、「国内で5分間に1回起こっている犯罪のことを歌って何が悪い」と答えて、また叩かれ、散々だった覚えがあります。

 それは、ストラングラーズの書く歌詞や曲が、人間の奥深い所まで突き刺すので、偽善者達が本能的に怖がる為ではないかという気がする。

 今回の、『suite16』というアルバムの中にも、「I hate you」という曲があって、ブッシュ大統領のことを歌っているが、後半の方の歌詞で、「もしお前が死にかけているなら、俺が行って止めを刺してやる」というのがあり、これに対して、「そこまでかかなくても」と批判する人もいるでしょうし、逆にこれがあるからこそ、本物の怒りが表れていて非凡な曲になっているし、自分でも気づかなかった「そういう所ってあるよな」という点に気づくと思うのですが、どうでしょうか。


 「カラテの型をやってくれ」というファンのリクエストに答えて、「サンシンノカタ」と言って上半身裸になり、型を披露してくれるわ、前田真宏監督の「巌窟王」に提供した曲と初期の「デイゲナムの不幸なデイヴ」(本当にあった話らしいです)を披露してくれるわ、クラッシュやセックスピストルズと喧嘩したいきさつを話してくれるわ、熱い、元気のでるイベントでした。


 特に、「何故、30年間にも渡って曲を書くインスピレーションはどこから涌いてくるのか」という質問に対して、「それ、30年間もやってると調子のいい時も悪い時もあるよ」と前置きした上で、「心を閉じたり、閉じこもっちゃりしてはダメだ。周りと関係をもって、周りを見渡せば何かを感じる。『I hate you』は、ブッシュやその仲間の国のリーダーに対する怒りの曲だ。俺は民主主義を信じているが、今の世界のリーダー達は人々の声を無視して、民主主義をないがしろにしている。イギリスはアメリカと密接な関係にある国だが、ブッシュの戦争に協力している。日本も『ジエイタイ』を送っている。給油活動だが、それは『犯罪』に加担していることになるんだ。目を開いて周りを見れば、今でも17歳の時の怒りをもって曲を書くことができるよ」と語っていたのが印象的でした。

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8月12日(日)「二日目」

 二日目は、7月28日の日記のタイトルに使ったお陰で、アルバムタイトルを検索すると、僕の関係のサイトが出てしまうというご迷惑をかけてしまったThe Enemyでスタート。

 朝11時なのに、人が沢山集まってくる。水も撒かれていない千葉マリンスタジアムのグランドは、もう最高潮に暑い。フライパンの上で焼かれるようです。

 ちょっとThe Jamの一枚目、二枚目っぽくて、ヴォーカルのトムもポール・ウェラーを平べったくしたみたいです。「アウェイ・フロム・ヒア」「イッツ・ノット・オーケイ」など歌詞も最高です。

 続いて、正午ごろTwang。気温は上がりっぱなし。こっちの方がお客が少なかったですが、メチャクチャ良かったです。これこそラッドなおっさん二人が何故かメロディアスなコーラスでハモるという不思議な光景ですが、個人的にはこの日一、二を争う良さ。

 今日は貧血を起こさないようにご飯を食べたので、ハドーケン!は間に合わず。次のエンター・叱りじゃないエンター・シカリから入る。彼ら自身も言っていたが、春に来た時は300人ぐらいのホールだったのが、今日は2000人ぐらい集まっていた。でも、まだ小さいホールで見るほうがあっているような気がしましたね。

 ブレット・アンダーソンを横目で見つつ、休憩して、最近大のお気に入りのBright Eyes(ブライト・アイズ)。何故か音のバランスが悪かったです。欲を言えば、もうちょっと長くやって欲しかった。

 次がシンディ・ローパーで、嘘だろと思うぐらい人が集まってくる。しかも、リアルタイムで体験している年代じゃないようなファンも多い。

 が、ライブを観て納得。素晴らしいとは聞いてたけど、本当に楽しいし、ノセるし、素晴らしいステージでベストアクトといってもいいのではないでしょうか。

 マリンステージのUK勢はほとんどみているので、今回は観ず。カサビアンをTVモニターで見つつ休憩して、最後はペット・ショップ・ボーイズで締め。

(二日目終了)

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8月11日(土)「一日目」

行って来ましたサマソニ一日目。午前中、用事があったので、コブラ・スターシップと The Academy is観れず。残念。

 14:30のストラングラーズから観る。人数は少ないのだが、周りは気合の入ったおっさんが多い。そりゃそうか、彼らのバリバリ現役の時で、僕が前にみたのは、兄貴と行った大阪サンケイホールだかどこかで、小学生か中学1年生ぐらいの時だから、その時20代だったとしても50代になってるわけだ・・・。

 ストラングラーズ自身、70年代でさえかなり年寄りなパンクバンドだったから、今はもっとおっさん・・・・・のはずが、すごいステージ。のっけから「5ミニッツ」「タンク」「ナイスン・スリージー」とぶっとい音連発。最後は「ノー・モア・ヒーローズ」。約30年聞いてないのに歌えるのは何故・・・・。

 で、インターポールを見て、フォール・アウト・ボーイで前を取る為に、その前のMXPXの途中から前へ。MXPXも中々良かった。既に頭の上を人がクラウド・サーフで飛びかいまくっていましたが・・・。

 フォール・アウト・ボーイは、それに輪をかけたモッシュ。持ち物は途中で吹っ飛んでいってしまい、全身ずぶ濡れ。終わった後のフロアは、眼鏡や携帯やらが大散乱。こんな脱水するかというぐらい脱水。へたり込んで立ったらその場所に水溜りができてました(本当です。写真がないのが残念)。

 ライブは言わずもがな最高でした。ピートにタッチしました。

 ヘロヘロになっているのに、やっぱり観たいのでモデスト・マウスへ。なにせ、2007年にジョニー・マー先生を生で見れるとは思わなかったですからね。

 が、意外とジョニー・マーは弾いてない!CDに入っているギターを「さすがジョニー・マー先生、音がシャープや」と思いこんでいたら、ほとんどアイザックが弾いていました。

 最後は、トラヴィス。飛び跳ねていたら立ち眩みが・・・・、何故だ?と思ってよく考えたら、あまりに見たいバンドが多すぎて、朝7時台に飯を食ってから飯をくってませんでした・・・・。持ち直して終了。神ステージでした。

 帰りは、貧血と全身ずぶ濡れで電車の冷房が寒くてしょうがなかったです。

 (一日目終了)


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8月10日(金)「閉会」

 臨時国会閉会。議員のいる所仕事が付いて回るのか、何故かいつも超多忙。


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8月9日(木)「選挙」

 話題の?映画、『選挙』を、これから政治家を目指す方と、最近当選された方と三人で観てその後語り合う、という企画で観てきました。

 これから目指される方は、「元気がでた。面白かった」とおっしゃっるし、現職の方はまた違う視点で見てられるし、人によって感想は色々。

 私は、もう自分のことを見ているようで痛くて観ていられませんでした。自民党と民主党の風土の差はあれ、実写版石田日記(当初の1~2年分)という感じ。

 とにかく、選挙とか政治に関する裏の部分までよく撮れているなと関心します。

 仕事をしている候補者の奥さんが支援者?に「当選したら仕事を辞めるように」言われて、ブチ切れて帰りの車の中で旦那(候補者)に文句を言うシーンや、経費のことで、全部誰々さんに渡すように説教されているシーンなど、秀逸なものが沢山あり、これから政治を目指す人は見て全く損なし、だと思います。

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8月8日(水)「DDR:武装解除」

 次の国会の最大の争点になるテロ特措法の期限切れ(11月1日)に関して、省庁と専門家からヒヤリング。

 不朽の自由作戦(OEF)の海上阻止行動(OEF-MIO)に携わっているのは8カ国17隻、うち補給館は米2隻、英1隻、日1隻。日本は艦船用燃料を769回補給し、約219億円の経費がかかっている。

 このインド洋上での補給活動をどうするのか、海上自衛隊を呼び帰すのかが焦点となる。


 専門家の方の話では、

 日本の自衛隊の給油活動は、現地ではほとんど知られておらず、カルザイ大統領でさえ2003年の11月まで知らなかったぐらいだ。

 日本はアフガン治安分野改革SSRの武装解除(DDR)において、目覚しい実績をあげた。これは日本が、アフガニスタンに対して侵略したことがなく、軍隊を送り込んだことがないという実績に基づく、日本の中立性に関する「美しい誤解」がある為だ。

 今、アフガン内部では、警察・内務省の抜本的改革が必須となっている。警察の腐敗は甚だしく、ケシの栽培も以前以上に盛んになっている(世界の8割→9割)。日本がせっかく成功させた軍の改革もこれでは水泡に帰してしまう。

 今、やるべきことはインド洋の補給も含めて軍事協力の意識的な停止と、「美しい誤解」の保護と、これを最大限に利用したSSR(アフガン治安分野改革)への貢献である。


ということでした。

 現地にいた専門家の話というのは、すごく重みがあって興味深い。


 2001年のテロ特措法の審議の時に良く覚えているのが、委員会での参考人質疑にペシャワール会(アフガンで井戸を掘っているNGO)の中村医師が来られて、発言され、その中村医師の発言があまりに、いままでメディアを通じて入ってきている情報と違うので、与党の先生方が動揺している光景だ。

 (詳しくは 2001年10月13日(土)「花の都ペシャワール」をご参照ください)

 政治とか政策はイデオロギー云々とか以前に、現場に聞き、現地から考えれば、自ずと正しい答えが出るというのが良く分かる話です。

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8月7日(火)「4日間」

 臨時国会開会。

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8月6日(月)「広島 Hiroshima」

 臨時国会前日。参議院議員は、議員総会もあり上京している。参議院議長候補に江田五月議員選出。

 民主党核軍縮議員連盟は、広島の原爆記念日で、式典参加、現地視察、被爆者の方との交流の為、現地入り。受け入れを担当した松本大輔事務所のI秘書の八面六臂の活躍で、非常に充実した広島訪問になった模様。

 東北アジア非核地帯条約案の原案作りをやっているのだけれども、考えれば考えるほど難しく、難航中。

 核がすでにある地域での非核地帯構想の意義や実現可能性、既に非核地帯条約のある東南アジアでさえエネルギー問題から核施設を持とうかという動きのある中で、エネルギー問題と核兵器の関係をどう考えるか、戦略兵器が多様化する中で核の位置づけなど、・・・・悩みます。

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8月5日(日)「金曜日は決戦日」

 国会の勝負は11月1日のテロ対策特別措置法の期限切れ問題で、もう目の前の問題となっている。

 アメリカにとっては、イギリスやオーストラリアなどの植民地軍が次々と、撤退を表明する中、日本まで撤退されるのはかなり痛いらしく、親米(笑)安倍政権にとっても、落とせない正念場。

 聞くところによると、アフガニスタン対するオペレーションは、ともするとイスラム教VSキリスト教の対決と見られがちなところ、日本が入っている意味は意外と大きいらしい。

 しかし、海自も無料のガソリン給油業務に疲れているという話もあるし・・・・。

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8月4日(土)「My Generation」

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 前に「地方が怒った」と書いたけれど、今度の選挙の結果について、ある70台の方の話を聞いていて、「60台、70台の元々自民党を支持していた仲間が、今回、皆、民主党に入れた」という話をされていた。

 やはり戦争経験のある人達からすると、安倍さんというのは危なっかしくてしょうがないと思われるらしい。

 岸さんの伝承だかなんだかわからないけど、安部ちゃんて理念オンリーだからな・・・・。


 また、そうした方達が「息子までは説得できるんだけど、孫になると右翼で右翼でどうしようもない」と言っていたという話が、笑える。

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8月3日(金)「YOKOHAMA8時前」

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 合宿、続き。

 宿泊すると大変なことになりそうだったので、一旦家に帰って、横浜往復。これで今週、横浜3往復。

 
 写真は、横浜朝飯前。

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8月2日(木)「オーシャンズ13」

O13
 議員のある勉強会で合宿。

 事務局として同行。

 よく議員は赤ちゃんに例えられる※が、その赤ちゃんが13人一斉に泣き出す姿を想像すると・・・・。


 ※その理由としては諸説あるが、日常的な事を周りがやるので、日常家事能力を段々と失っていく為、多少の無理でも周辺が対応するので、その環境に慣れてくる為等の説が有力


(写真)この人達は違います

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8月1日(水)「至上命題」

 月が変わって、参院逆転の中、どのような国会運営になるのか。その前にどのような政局になるのか。

 93年の政権交代の後は、社会党を取り込んだ(そして、社会党は事実上消滅)。

 98年の橋本参院選敗北の後は、公明党を取り込んだ(その前に、あからさまなので自自連立をつくった)。

 07年の安倍参院選敗北の後に取り込むのは??

 ということで、噂になっているのは、前原Gを取り込むのではないか(自前公政権?自公前政権?)という構想(噂?)。

 前原さんが乗るかとどうかの確率論は別として、この構想(噂?)の弱いところは前原Gを取り込んだとしても、参議院議員が少ないところ。参院の過半数を取り戻すという命題を達成できない。

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7月31日(火)「LIFE IN CARTOON MOTION」

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時々、人生ってマンガみたいだなと思うことがあります。

 MIKA

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7月30日(月)「Push The Ghosts」

 議員会館に寄ると、異様に雰囲気が暗い(節電の為、電気が半分になっているせいもあるけど)。

 あちこちの部屋から、「これから大変だぞ」「解散が早いかもな」等々、いろんな声が暗い廊下に聞こえる。秘書や職員がまだ余り帰ってきておらず人数が少ないせいもあるだろうけど、(与党にとっては)意外な選挙結果だったからというのが主因では(衆院は圧倒的に与党が多い)。

 この日の異様な感じは、恐らく長く記憶に残るだろう。まるでお化け屋敷みたいだった。

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7月29日(日)「安倍首相の敗因」

 安倍自民の敗因分析がこれから始まるんだろうし、段々色々な方が発言されつつあるけど、まず実績の無い人が総理になっていることの不自然さに対する怒りがあるのではないか。

 そもそも安倍さんって、何の功績があって首相になったんだろう。対北の強硬「姿勢」だけじゃないか?しかも、「実績」でなく「姿勢」。

 次は、地方が真剣に怒ってたんだということ。

 前の国会で優先させた法案をみても、「米軍再編支援法」「国民投票法案」「人材バンク法」とか、「戦後レジームの脱却」はいいけれど、国民生活に直接的に関係の無い理念的な法案を優先させすぎ。国民の生活を考えなさすぎたのではないか。東京とか名古屋の景気はいいけど、地方の荒廃はすさまじい。

 農業も同じ。小泉改革で地方や農業が捨てられてた。小泉さんというより、あの「地方なんか住まなければいい」といったとされるメンバーで構成される、経済諮問会議の大都市中心政策の帰結だろう。

 「姿勢」とか「ルックス」で支持を集めていた?のが、荒廃させられた農業関係者と地方の人達が怒り、まともに年金を払ってきた中高年の人達が怒り、増税でまともに割を食ったまともに税金を払っているサラリーマン層が怒り、この結果につながったのではないか。


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7月28日(土)「We'll live and die in these towns」

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お詫びと削除のお知らせ

 昨日の日記の記述の中に、参議院東京選挙区候補の丸川珠代さんのポスターのキャッチコピーに関しまして、不適当な表現がありました。丸川候補および関係者の皆様、またネットをご閲覧の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫びいたしますとともに、昨日の日記を削除させていただきます。何卒、ご了承ください。

 


 なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんてね!そんなこと書くわけないじゃん。

 こういうもっともらしい「お詫び」みたいなことを載せたりすると、なんとなく事が収まったような気がするよね。あーー、日本人でよかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!


 
 ま、冗談はこのぐらいにして、昨日の日記に関して(当然選挙前のこの時期だからでしょうが)、変な解釈のコピーがでまわり、おかげさまでブログ炎上(笑)させていただきました(閲覧数27日が1万2千アクセス、28日が8万3千アクセスぐらい。但し、実数=閲覧者は2分の1から3分の1意外と少ない)。
 
 ブログの方(HPをご覧になっている方はお気づきでないかもしれませんが、ブログもあります)の書き込みを見ると、「『日本人でよかった』って思って何が悪いんですか?」「私は朝、お味噌汁を飲んで『日本人でよかった』と思います」とか・・・・・・。

 ここは、「日本人でよかったと思う瞬間」投稿コンテストじゃねえぇーーーwwwww

 そもそも、「どこの国の人間でも、自分の国が一番と思っている」ことを前提としてないと、文章の意味が通じないでしょ?俺だって思っている(というか、自分のアイディンティティ以外を最高だ!と思える想像力の豊かな人はあまりいないはず)。

 もう、世界中、ほとんど「オラが最高、オラが国が最高、オラの村が最高!」と思ってるわけで、イギリスの労働者階級なんて、大体そんな感じです(アメリカの田舎の白人もそう)。外国人なんて見たこと無い。見たとしても低賃金のマジョリティが嫌がる仕事をしている不法就労外国人とか、そういう人しかみてない。

 それでゼノフォビア(外国人嫌い)が募ると。

  しかし、そういうラッドな環境にいたとしても、海外へ行ったり、外国人の多い都市へ行ったりすると、初めて、同じ人間なんだと気づくことが多い。斬ったら同じ赤い血が流れる。つねられたら痛い。侮辱されたら気分が悪いし、殺されたら親や兄弟が悲しむ。

 例えば、イギリスの労働者階級でもイングランド最高!ウェールズ最高!とか思ってる。

  それを日本人が見ると、「電車は30分も毎日遅れる、店は日曜日閉まる。工事に呼んでもなかなか来ない。銀行行ったら1時間は待たされる。こんな所何が『最高』なんだ?」と思うわけで(でもいい所も一杯あるが)、同じことが、外国人が丸川のポスター見たら思うんじゃないか?


 そういうことを、海外までいって仕事だか留学している丸川氏が、何故気づかず(というかわざとやってるんだろうけど)、公職の選挙のポスターのキャッチコピーに、しかも外国人だって多く住んでる国際都市東京で書くセンスが謎だということを書いているわけです。

 田舎のあまり外国人のいない都市で、日本からあまりでたことのないようなおっさんがこういうコピーをひっそりと使うならともかく。


 元々のコピーの意味がはっきりしないので、どうともいえないけれど、どういう人達に向けて、どういう意味を込めてこのコピーを使っているのか、なんとなく元々がぼんやりしているので、僕の文章も不明瞭になっているのだけど、ブログの書き込みを見ると、そのコピーがどういう人達にアピールして、何が裏にこめられているのか、良く分かる。

 「この人達、書き込むことで、俺の(うっすらと)書いていることの証明になっているというパラドックス的面白さに気づいて無いのか?」と面白くてしょうがなかったんだけど、皆さん、わざとやってたんだろうか?

  大体、俺に「愛国心が無い」とか「反日的」だとか、よく言うよな。(ちょっと違うが)「愛国心」が無くて、政治なんて割に合わない仕事やってるか?


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