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2月3日(土)「それでもボクはやってない」

Soredemobokuha
先週、国会議員で「映画『それでもボクはやってない』を観て語る会」というのがあって、議員さん達が劇場に行ったら満員で、慌てて、有楽町から池袋などに分散したという事がありましたが、平日でもそれぐらい混んでるこの映画。非常に面白いと聞いていたので、いってきました。

 冤罪で痴漢犯にされたフリーターの若者を通して、日本の裁判制度のメチャクチャさが、鋭く表現されています。私の少ない知識でも、「うゎ、これあるある」「あ、その通り」とか思うところが多かった。裁判官も勤務評定があるから、できるだけj事件を溜めないようにしているとか、無罪を出しすぎると左遷させられるとか。

 思えば、私も裁判というものが、公正や正義を実現するものではなくて、裁判は「金を持っていて、時間のある奴が勝つ」という事実に気づいた時は衝撃でした。

 この映画も、その事実を観ていて痛いほど分からせてくれます。法務行政の端っこの隅っこにいる者として、どうやっていったらいいのかとても悩みます。


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Comments

3ヶ月の空白期間をとって転職しました。
前の職場までは自転車で片道20分だったのが今回は電車で新宿を経由します。電車のなかは恐いので両手を上げるようにしてます。
痴漢の免罪と戦い抜く自信が無いですからね。

Posted by: 平 忠賢 | 2007.02.09 11:11 PM

痴漢回避マニュアルも役に立たないようです・・・・。

一時ネットではやった「痴漢冤罪の回避法」とつっこみ。
http://d.hatena.ne.jp/hakuriku/20040527

Posted by: と | 2007.02.11 12:43 PM

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話題の映画『それでもボクはやってない』を観た.実に恐い映画だ.ごく普通に日常を送っていた若者が,ある日突然,警察,検察,それに裁判所の三位一体の無能さゆえ,一瞬にして「犯罪者」とされ,地獄に突き落とされる.ドラマゆえの誇張などではなく,これが現実なのだろう.このような連中に,システムに,共謀罪のような凶器を与えたら一体どういうことになるだろうか. 警察を取り締まるような上位の権力はなく(あるいは取り締まるのが身内),警察は社会の完全な超越的存在だから,恐い.これをチェックするシステムの構築が不... [Read More]

Tracked on 2007.02.27 05:51 AM

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