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11月30日(木)「Ill Communication」

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 防衛庁「省」昇格法案、衆院通過。

 共謀罪は相変わらず理事会で攻防。今日も決着付かず。防衛庁が通過したので、次に来るのか、それとも教育基本法を見てからか。


 時間が前後しますが、昨夜、英国大使館でチーブニング奨学生、大和日英基金のウェルカム(バック)レセプションでした。

 フライ大使に、「最近の民主党の状況はどう?」と聞かれて、「いやー、防衛庁法案もあるし教育基本法もあるし大変ですよ」とか話していたら、「そうそう、内での議論が大変なんだよ。外での議論でいうのは案外簡単なんだ」とおっしゃっていた。

 またある政治担当の書記官と話をしていて、「イギリスでアリスター・キャンベルなんかのスピンドクターの研究をしてきた」といったら、「アリスター・キャンベルはタフな奴だ。奴は新聞社との関係を改善したり、国民と政党とのコミュニケーションの質を劇的に改善したのさ。(日本の)民主党にその準備はあるかい?」と、アリスターらに非常に高い評価を与えていたのが印象的だった。

(写真)英国フライ大使と。私だけ顔が赤い。

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11月29日(水)「The Saints are Coming」

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 防衛庁の「省」昇格関連法案は30日、明日に集中審議が行われて、その日のうちに採決が固まった様子。教育基本法は、あれ6日だったっけ?で参院採決。次は共謀罪か。

 ところで今日11時にU2のボノが官邸に来るそうです。


おおーーー、ボノ先生を官邸前で見てしまった!!

 なんと助手席でしかも窓を開けて手を振ってくれているではないかぁぁぁぁ。なんて気さくなんだぁぁぁぁぁ。さいたまアリーナを三日間熱狂させる男が・・・・。すげぇぇぇえ。
 
 官邸への用件はもちろんアフリカの貧困のこと。安倍ちゃんにサングラスをプレゼントしたらしい。安部ちゃんもちゃんとお返しを考えようね。

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11月28日(火)「にわか」

 共謀罪審議入りが急転直下。不可避の情勢に。9:30から理事会に変更になり、本会議を挟んで13:30頃から理事会が再開したが、1時間半ほどやってデッドロック状態に。何故か委員長から事務所に電話がかかってきて、私が怒られるハメに。他の事務所の秘書に怒鳴りつける議員さんというのも珍しい。ま、そんなことを言ってる場合ではないか。

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11月27日(月)「Just Like This」

 民主党・外務防衛部門会議での「防衛庁の省移行関連法案についての討議」や、共謀罪をめぐっての理事会などがあり、月曜日とは思えない忙しさ。

15:00からの理事会、1時間半やって決着付かず。夜21:30分から理事会再開。21:30って・・・・。

要は防衛庁「省」昇格法案が通ったら、勢いで共謀罪の強行審議入りを目指す為に、一旦入ると時間を食う「少年法の一部改正案」に入らないでおこうという戦略か。セコイ・・・・。

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11月26日(日)「同窓会」

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 LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)の同窓会の総会。


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11月25日(土)「Best of You」

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 フーファイターズのアコースティックライブの映像(といっても二曲だけ)を見ましたが、ギター一本でも「Bse of You」なんか、フルバンドの演奏とほとんど同じ(いやそれ以上か)の迫力で、歌の力(声の力と曲の良さ)は偉大だなと思いました。

 フーファイのアコースティック・ライブ行くかな?それほど好きだったっけ・・・・。

 ランニング用の靴を買いました。asicsとミズノで迷いましたが、縦には曲がるが横には曲がりにくい波型の板の入っているミズノにしました!


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11月24日(金)「アブノーマル」

 バタバタとしていて金曜日の夕方にアップするのを忘れて帰ってしまいました。共謀罪の審議入りに関して、与党筆頭理事以外の理事が共謀罪審議入りを理事会で言ってくるという異例の展開。

 こうやってずっと言い続けて、様子を伺っているのか、プレッシャーを与え続けて隙を見て採決に持ち込むのか。防衛庁「省」昇格法案もあり、来週はその辺りを睨みながらの展開か。


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11月23日(祝)「マーズ・ヴォルタ」

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 ZEPP Tokoyo、THE MARS VOLTA(マーズ・ヴォルタ)。メキシコ国境に近いテキサス州エルパソ出身のバンド(というか現在はGとVoの二人組み)である。

 ライブが凄いという噂を聞いていたので、これは是非!と聞きに行く。この前のRoosterがFreeっぽいとすると、MarsVoltaはレッド・ツエッペリンぽいというかDoorsっぱい。あくまでも感じですけど。

 音はJAZZ+ROCK+トランスという感じ。しかしとにかく曲が長い。二曲目の途中で時計を見たら、開演して40分経っていました。

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11月22日(水)「希望格差」

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 公共政策プラットフォーム(プラトン)のBBLセミナーで、『希望格差社会』で有名な、東京学芸大学教育学部教授の山田昌弘さんがスピーカー。

 ①努力しなくても報われる人(既得権)の存在→社会が停滞(やる気をそぐ)
 ②努力しても報われない人の存在       →社会の荒廃(絶望に陥る)

 と、政府・社会は①、②をなくすことを目的としているが、ここ10年の経済改革は①を無くすことに主眼(既得権の打破)を置いてきたが、その代わり構造的に出現してきている②を放置してきたのではないか。

 フリーター、ワーキングプアは②の象徴。いくら働いても低賃金のまま、人並みの生活水準に達しない。

 これは工業経済(オールドエコノミー)からポスト工業経済(ニューエコノミー)に移った事に関係がある。工業経済ではモノを作ることによって経済は成長し、格差は縮小した。普通に勉強すれば、正社員として就職でき、真面目に仕事をしていれば昇進し、男性は仕事女性は家事で努力すれば生活が豊かになる社会であった。そうした社会では格差はあっても「いつかは追いつく」ということで時間が解決した。

 しかしポスト工業社会では、豊かな社会の出現、IT化などにより、専門中核労働者と定型作業労働者に分かれ、いわば、消費者金融のシステムをすくっているエンジニアとティッシュを街頭で配っている人に分かれる。後者は、いくら仕事をしてもスキルアップも図れず、収入もあがらず、評価もあがらない。
 
 日本では1990年後半にこういった社会に転換したが、これまで中流の親と同居している「パラサイトシングル」によって、男性は「夢見るフリーター」女性は「結婚を夢見る」という状態で、親が「社会保障」してきた。

 しかしこれから、①未婚化・少子化の進行②パラサイト社会が徐々に持たなくなる「底抜け」③格差の固定化④社会秩序の不安定化⑤中高年パラサイト・フリーターの不安、といったことが起こる。

 こうした現象は景気がよくなれば問題がなくなるということはない。各国は生じた格差を是正する政策を行ってきている。


 というようなお話でした。いやー、こういう風な大きく、かつ重要な問題こそ「政治」が取り組むべきという感じがします。目の前の国会対応とか法案とかについ目が行きがちなので。


 そうはいいながら、衆院の教育特で、総理入りの野党3時間の質疑をすることを条件に、国会が今日から正常化。

 共謀罪の審議入りも与党の筆頭理事が言い出すのではなく、与党第三理事から共謀罪の審議入りをいいだすという非常に奇妙な展開。どうなるやら。とりあえず、金曜日野党の一般質疑(この前中断?休憩?していた)を1時間することに。

(写真)山田昌弘東京学芸大学教授

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11月21日(火)「Don't look back in anger」

 吉崎達彦 双日総合研究所・取締役副所長 主任エコノミスト(溜池通信で有名な方らしい)に外務防衛部門会議で来て頂き、「米国中間選挙と今後の日米関係」という題でお話いただく。

 共和党の敗因は「イラク情勢」「くだらないスキャンダル」「社会派保守の離反」である。「くだらないスキャンダル」というのはマーク・フォーレーという共和党の泡沫?下院議員が議会の少年に猥褻メールを送ったという事件。日本の大蔵省の権威を倒したのは、住専でも不良債権の山でもなく「ノーパンしゃぶしゃぶ」だったというように、あまりに事件がくだらなすぎて世間が見放すというケースがある。今回はこれに近い。

 選挙戦術を振り返って、民主党の戦術は、New Direction、中道寄り、「怒らない」。2004年の大統領選の教訓は、「米国民の保守化」「政治の二極化」「憤兵は敗れる」。

 「憤兵は敗れる」というのは「兵が怒っていると戦争に敗れる」ということわざで、2004年の大統領選の時のように「ブッシュはだめだ!」とは今回は言わずに、「New Direction」つまり「ブッシュではない」とだけ(ぼかして)いっている。つまり「怒らない」ことを今回の戦術にした。今回の選挙期間中も、銃の乱射事件がいくつかあったが、民主党は銃規制の話を一度も持ち出さなかった。国民健康保険の導入についても言わなかった。つまり意見の沸騰する左派の重要テーマについて何も持ち出さなかったのだ。それで中間層を取り込めた。

 ここで民主党に苦言?を言うと、沖縄知事選で反戦派を建てるような選択はどうだったのだろうか。米国の二大政党制のお約束として、野党は後で困ることは言わないことになっている。


 (ここから私の感想)
 なるほど、他の安全保障関係、日米中関係の話も大変興味深かったのだが、選挙関係にしぼると、この話を聞いて、日本の福島知事選で民主党が勝って、沖縄で負けてるという現象にも当てはまる気がしてきた。福島と沖縄とではちょうど候補者のキャラクターと主張が逆になっているような気がする。福島はなんとなく安定感のある佐藤さんとワンイシューで切り込んだ森さん、沖縄はちょうど逆。やはりどういう候補でどういう主張で闘うのかということが重要であることと、絶対忘れてはならないのが、穏健で健全な中間層にどうアピールするかなんだなと思います。

 有権者の思想と人数をグラフにするとちょうど標準偏差みたいな真ん中がグッと盛り上がった左右対称のグラフになり、グラフの右や左に寄っている人は、普段は政治的に活発にうごくので目立つのだけれども、数としては圧倒的に中間層なのだということです。


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11月20日(月)「Go Stop Boogie」

 国会はあいかわらずストップ中。前日の沖縄知事選等の結果を受けて、対応をめぐって協議中。

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11月19日(日)「蕎麦うち体験」

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 昼に蕎麦を食べる前に、蕎麦うち体験をしました。意外と難しいです。

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11月18日(土)「八ツ場ダム」

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 秘書会宿泊研修で、群馬県の八ッ場(やんば)ダムの建設予定地等を見学。

 2001年8月14、15日に行った長野県公共事業ミステリーバスツアーを思い出します。というかそっくり。

 簡単に説明すると、2000年に完成するはずだったダムが実際には早くて2015年以降の完成、事業費は2110億円から4600億円にアップ(関連事業を含めると8700億円)。当然ながら水利用予測は計画されていた時から大幅にずれ、目的の洪水調節も1947年に上陸したカスリーン台風を基準にしているというズレズレのもの。

 これを関東1都5県の地方税と水道料金で4600億円負担するというすごいもの。

 細い渓谷の所をダムでせき止めて、かなり広い範囲にわたって水没させる。なんでも水質が酸性水らしく、そもそも飲み水にするのに大量の石灰をまぜてるというのだから、これまたすごい。

 しかも、4県にまたがる話であって、県会議員とか地元の市町村議員とか、国会議員もマスコミも、関心を払ってこなかったらしい。

 計画自体は賛成派の話も良く聞いてみないとちゃんと判断はできませんが、都市部で「無駄使いをやめよう」とか「公務員の経費が云々」とかいっても、こんなでかいところで膨大な費用(税金)が使われていたら、穴の空いたバケツみたいなものですよね。


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11月17日(金)「週末を挟んでの国会」

 教育基本法の与党のみの参議院審議入り。

 昨日と同様、他の委員会も野党欠席。「欠席」と書くとなんだか、イメージがネガティブだな。「審議拒否」・・・もっとネガティブか・・・。ま、それはいいとして、与党単独で他の委員会の理事会が行われており、このついでに他の難しい法案(共謀罪など)もついでに、強行採決するんじゃないかという噂もでている。

 日曜日の沖縄知事選の結果次第なんだろうけど、今のところ調査では与党候補が数ポイントリード。野党候補の平和運動に寄ったアピールが、与党の補助金寄りのアピールに押されているという話だ。このまま沖縄で与党候補が勝つと、「強行採決の影響は軽微」として、ガンガンに他の法案についても雪崩式に強行採決を行ってくるか。そこまでいかなくても運営は強気になるんだろうな。

 選挙の結果と国会運営の微妙な絡み合いです。

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11月16日(木)「教育基本法」

 教育基本法の本会議可決。午後から禁足。

和歌山県知事逮捕。元大阪の副知事だったんだよな、木村さん。大阪の与党知事がスキャンダルか何かで辞めた後、旧社会党系の府議らが中央省庁に要請して、知事含みで来て貰った人だと聞いたことがある。

 それがノックの予想外の勝利と、ノック、セクハラ辞任、太田知事の誕生で、隣の和歌山県の知事に転出した。そんなエリートだった改革派知事が・・・・。なんでこんなことになるのかね。


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11月15日(水)「監督不行届」

 教育基本法の公聴会及び与党のみでの委員会採決。委員会や理事会(日程協議)など全面ストップ。不正常状態に。野党某氏が、「『単独』採決」といわざわざ抗議して、「与党強行採決」でなく「単独採決」という見出しにしやすくするようにしたとの噂。弾は前からばかり飛んで来るとは限りませんなぁ。

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11月14日(火)「Come Get Some」

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 久々にライブ見ました。イギリスの若手バンド、ルースター(Rooster)。1作目がちょっとだけ70年代の匂いをさせるギターのビッグ・リフ※系の曲が多かったので割と好きなのです(2作目は曲のクオリティ自体は上がったが、印象は地味になった)。

 非常に演奏もうまいし、曲作りも上手いし、真面目そうな人達なのだけど、なんだかロック・ミュージシャンぽくないと思うのは、私だけでしょうか?

 オアシスのリアム・ギャラガーは「生まれつきのロック・スターっていうのはいるんだよ、コラ」と言っていたけど、生まれつき地味な人は何をやっても地味なのかなぁ。私が60年代ロックミュージシャン的自己破滅幻想にとらわれているだけなのか(そういうリアムもステージでは突っ立ってタンバリンを頭に載せてじっとしていたり不思議なパフォーマンスをするが・・・あれがステージ上のカリスマ性なのだろうか)。


 ま、いいんだけど。ライブは予想どうり真面目・一生懸命・上手いというものだった。しかし、場所がSIBUYA-AXだったのだけど、何故か音響が悪くて聞きづらかった。

 まず音量がメチャクチャでかい。 ドラムが叩くと音圧で服が震える。爆音に慣れている私でも、四人の音が重なると頭が酸欠になるというかクラクラしてくる。しかも、アカペラなど単独で音が出ている時は綺麗に聞こえるのだけど、音が重なってくると歪む。

 2日目もあるので音が改善しているといいんですが。せっかくですから。


 ※ビッグ・リフ系の曲:デープ・パープルの『スモーク・オン・ザ・ウォーター』やレッド・ツエッペリンの『胸いっぱいの愛を』のようなギターの印象的なフレーズを効果的に使って作られた曲。

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11月13日(月)「今週の国会」

 は、まず教育基本法特別委員会で与党側が、15日に中央公聴会を行って、同日採決を主張していて、野党側はタウンミーティングやらせ問題もあり審議が十分でないとして反発、デッドロック状態。与党側が衆議院の通過を急いでいるのは、安倍首相が17日金曜日からAPECに出かけるので、その前の木曜日には参議院本会議で趣旨説明をしてしまいたい、との思惑があるから。

 もう一つ、角つき合わせているのは外務防衛委員会で、これは防衛庁「省」昇格法案の与党単独での審議入りに、野党が談合問題の説明が不十分なこともあり反発している為。額賀元長官の参考人招致か、談合に関する調査資料の提出を求めているのだが、与党側はゆずる気配なし。

 そんな中で、他の委員会も、基本的には新たな日程協議に入らない状態となっている。

 法務委員会は、信託法の次の法案が決まらない。それもあり、修正協議もあり、採決できず。この前も書いたけど、与党側はあい変わらず、少年法の「つるし」をおろない。つまり、この状態では信託法が終わると審議できるのは、共謀罪だけになってしまう。

 やっぱり共謀罪がくるのだろうか。もう完全にお荷物法案となっている共謀罪、一体どういう決着になるのだろうか。この前、大臣と事務次官が強行採決させてくれ、と塩崎官房長官に頼みにいったそうだが・・・・。自民党二階国対委員長も(ひよっとして民主党も?)共謀罪ってマイナー法案としてあまり頭にないんだろうなぁ。

夕刻の協議で、明日、「波静かであれば」信託法の委員会採決。本会議への緊急上程はない(はず)。本会議では少年法の本会議趣旨説明・質疑を行う予定。「波静かであれば」というのは麻生外務大臣の罷免要求をしている為。そして、次の法案を何にするかは未だに決まらず。

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11月12日(日)「習うこと」

最近、色々なことを人に教えてもらう機会があって(ランニングもちょっと教えてもらったんだけど)、非常に為になるというか、勉強になります。

 我流でやるより、上手い人に教えてもらうと上達が早い。いつまでも素直に人に学ぶ姿勢は持っておいた方がいいな、と思うこの頃でした。


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11月11日(土)「北酒場」

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 木曜日の外務防衛部門会議で関西大学教授でRENK代表の李 英和さんに来ていただいたが、その話が非常に興味深かったので少し。

 というか、北は①中国からの石油停止と②水害による不作で、追い詰められて核実験をしたのではなくて、①ガソリン価格はむしろ低下、②被害は実は大したことない、ので「今が一番耐えられる時」として、軍部に華を持たせるためにミサイル発射や核実験を行ったのだという。

 6ヶ国協議への復帰も織り込み済みで、北の目論みは米朝直接交渉だが、米側はこれを飲んだのではないかと思われる。

 今後、北の核をめぐる環境は、①核全面廃棄②自衛用に核を1~2発持つが拡散しない、中間の③当分、核を持つが長期的には廃棄、というシナリオのでれかになるのではないか。

 いずれにせよ、当分、北東アジア地帯に核がある状態が固定されそうで、日本にとってはアン・ハッピーである。しかも、この交渉が日韓を除外して、米中の旧核保有国で決められる所に問題がある。

 そして、4月の半ば辺りで、安倍訪朝で国交正常化に進み、訪朝の大きなお土産として、拉致問題に進展がある(全面解決)と見ている専門家が多い、とのことであった。

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11月10日(金)「防衛庁「省」昇格に賛成の反対」

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 昨日戸山の児童相談センターへ行く時に市谷の防衛庁の前を通ったんだけど、あの携帯電話が通じないというハイテク新庁舎をを見ていると、まあ国防にお金がかかるのも分かるけど、そこまで最新式でなくてもいんじゃないか。あまりにも児相とかと差がありすぎるんじゃないかという気がするなぁ。直感的で、この二つを同時に比較するのが難しいのは分かるが。

 この前、防衛施設庁の談合事件の調査報告書を読んだけど、驚くほどひどくて、これを解決しない間に「省」なんてとんでもないという気がする。また、防衛庁に出向していた経験のある某議員さんによると、まあ防衛庁の内部っていうのは相当問題のあるものらしい。戦争しない軍隊っていうのは、それだけで自己矛盾を抱えているものなのだろうか。

 防衛庁を「庁」に止めておいていた戦後の国民のメンタリティというのは、最近何か変わったのだろうか?国際状況は何か変わったのだろうか?

 個人的には、「庁」が「省」に変わるだけで、防衛庁の皆さんのやる気がでて、メチャクチャ良くなるのなら大賛成したいところだが、どうせなら「防衛省」なんて、半分遠慮したような意味不明の名前じゃなくて「国防省」とか、「国防総省」とかにしたらどうだろか。強そうだし。いや、どうせ名前だけなら「先制攻撃省」とかにした方がいいんじゃないだろうか。金正日も多少はびびるかもしれん。

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11月9日(木)「児童相談所」

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 少年法改正の関係で、今回は児童相談所を視察。少年院は法務省管轄だが、児童相談所は厚生労働省の管轄で、どちらかというと福祉の施設である。

 地域の人の相談を受けたり、子どもを一時保護したりするところだが、最近は児童虐待のケースが増えて、その対応で手がいっぱいと言われている。児童虐待のほかに非行、発達障害、不登校のこどもにも対応している。

 長岡京や福島の児童虐待のケース、もうちょっと前では岸和田の児童虐待・死亡のケースでは児童相談所が、虐待の事実を見落としたとされていて、その不備が指摘されたりしている。

 というか今回見に行った新宿区戸山にある東京都児童相談センターは大きな施設だが、全国191の施設、特に地方は人手不足で大変だという話を聞く。

 一時保護は虐待されたり、非行に走ったりした子どもを平均1ヶ月ぐらい預かっている。今日行った時は、幼児に近い子どもからかなり大きな中学生ぐらいの子どもまでいた。

 ここは大きいが、それでも夜間は職員が一人になったり、まあ少年院でも感じたけど、「本当にこういうところには予算がまわってこないんだろうなぁ」という感じがありありとする。 ボロボロの机とかじゃなくて、心が傷ついている子ども達がいる施設なんだから、もっと家庭的な雰囲気で処遇してあげられたらいいのに。

 少年法の関係で、色々書きたいこともありますが、これからまだ書く機会もあるでしょうし、これから勉強させていただきます。

 写真のプレイ・ルームというのは単なる遊び場ではなくて、パンチング・ボールや砂箱があったりする部屋で、普段は普通にみえるこどもでもボールを殴っているうちに親への憎しみが現れてきたり、砂箱遊びで心理的なものを感知したりする為の部屋です。


(写真)東京都児童相談センターのプレイ・ルームで

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11月8日(水)「パブでの出来事」

委員会で次の法案として、共謀罪に入るかどうかでギリギリとした交渉が続く。色んなところから問い合わせが入って大変だ。すぐ近所で交渉が行われている時に電話で状況を聞かれても返答に困る。時々、記者さんなんかでも教えられるのが当然と思っている人がいて、「どうして事実すら答えられないんですかっ」ってすごまれるし、散々な一日だった。やっぱり、大新聞だと違うのかな、朝日。あ、書いちゃった。

 仕事で遅くなってから、昔の仲間と恵比寿イニッシュモア。

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11月7日(火)「民主党勝利」

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 すごいな米国民主党。上下院とも過半数獲得で、見事政権カムバック。カービルとかベガラの働きかけが実ったのか。

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11月6日(月)「少年院」

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 党の部門の視察で八王子の多摩少年院に行ってきました。もしかしたら次は少年法の改正がかかるかもしれないので。

 多摩少年院というのは17歳10ヶ月以上、20歳未満の少年を収容する中等少年院である(この年齢より下14歳より上なのが初等少年院)。
 
 「多摩は最新式なので視察するにもちょうど良い」みたいに聞いていたのだけど、行ってみたら昭和43年に改築された施設で、すごく古い。指導方法が最新式だという意味だったのか、聞き違いだったのか?

 昭和40年代の建物だから個室はとてもせまいし屋根は低いし、畳敷きでべこべこするし、勿論少年院に快適さを求めるべきではないんだろうけど、「こういう所に中々予算って回ってこないんだろうなぁ~」と感じさせるものでした。

 指導にあたっている人も非常に真面目そうな方たちであり、収容されてる少年も、職業訓練に励んだり、「一体どんな罪を犯したんだろう?」と思うぐらい、頭を丸刈りにしているせいかもしれないけど、真面目そうに見える。

 世間で少年犯罪が増えている(実は増えてない)、治安が悪化しているという報道がなされると、「厳しく取り締まらんかい」というムードになるが、実際に見てみると大半の収容者は真面目に更正しようとしているのではないだろうか。意外でした。

 感想を一言で言うと、「塀は低いとはいえ、やっぱり刑務所なんだな」という感じです。百聞は一見にしかず。

(写真)少年院内部は撮影禁止。でも後ろがそうです。

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11月5日(日)「スタバの謎、解決」

Rarities
 ちょっと前にスタバで何故か同じような時間帯に、あまり聞いたことないようなバージョンのローリング・ストーンズが流れる、という疑問を書きましたが、熱心なストーンズ・ファンのEさんによってその謎が解けました。

 実は、スタバの音楽部門がライブや未発表曲やB面から選曲したコンピレーションアルバム「Rarities」がかかっていたのでした。

 よくみると店の視聴CDの欄の一番下に、このCDがあった。どおりで、「Wild Horses」は最初タドタドしいし、「Tumbling Dice 」は一番の歌詞を飛ばしているように聞こえるし、変なはずでした。ついで言うと「Dance」もpartⅠじゃなくてPartⅡだったのね。

 しかし、そうだとするとストーンズの前にかかるサム&デイヴの「ソウルマン」とかオーティス・レディングの「ジーズ・アームス・オブ・マイン」とかも、それらが入ったCDがでているんだろうか。でているんだろうね、やっぱり。

 こういう音源を聞くと、改めてストーンズというのは優秀なブルーズのコピーバンドなんだなと思います。

 ついでに(この前から書きたかったんだけど・・)山本モナ・細野豪志フライデーの件について・・・・。一つだけ書かせてくれ・・・・・。

 一つだけ確実に、豪志先生について言えるのは・・・・。

 ストーンズのファーストは聞けんな。ということ。

ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)

1.ルート66 - Route 66 (Bobby Troup) 2:20
2.恋をしようよ - I Just Want To Make Love To You (Willie Dixon) 2:17
3.オネスト・アイ・ドゥ - Honest I Do (Jimmy Reed) 2:09
4.モナ - Mona (I Need You Baby) (Ellas McDaniel) 3:33
5.ナウ・アイヴ・ゴット・ア・ウィットネス - Now I've Got A Witness (Nanker Phelge) 2:29
6.リトル・バイ・リトル - Little By Little (Nanker Phelge/ Phil Spector) 2:39
7.キング・ビー - I'm A King Bee (James Moore) 2:35
8.かわいいキャロル - Carol (Chuck Berry) 2:33
9.テル・ミー - Tell Me (Mick Jagger/ Keith Richard) 3:48
10.キャン・アイ・ゲット・ウィットネス - Can I Get A Witness (Brian Holland/ Lamont Dozier/ Eddie Holland) 2:55
11.ユー・キャン・メイク・イット・イフ・ユー・トライ - You Can Make It If You Try (Ted Jarrett) 2:01
12.ウォーキング・ザ・ドッグ - Walking The Dog (Rufus Thomas) 3:10


(イギリス盤)

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11月4日(土)「Running on the spot」

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 つい先日、Nikeとappleのコラボレーションで、ランニングをした距離や速度などを自動計算しながら音声でフィードバックしてくれるというものが発売された。

 音楽聴きながら、妙齢の女性の声で、「10kmよ」「5分/1kmじゃない、もっと頑張って」とか「もっと、もっと早くよ」とか「もっと激しく~」とか(当然ですが、後半はウソです)耳元でささやいてくれるという、ランナーにとってものすごいものである。

 何故かというと、外で走っていると走った距離と速度が分からないので、そこがランナーにとっては非常に不満な点であったからだ。今までだと6万円するTIMEXのGPS付きの時計とかじゃないと走った距離が分からなかったのではないかな。

 今度のは、写真のような靴に入れる発信機とipodに受信機をつけると、そういう仕組みか分からないが、距離、速度などを計算してくれるというもの。足が着地する衝撃とか時間で計算するのだろうか?

 というわけで早速試してみました。音楽と音声はいいのだけど、計算に関してはNikeの専用シューズを使ってないせいか、何か分からないが、10km走ってるのに7kmしかカウントされなくて、イマイチ不満だ。正確な距離を走って調整できるようなのだけどまだ上手く行かない。

 最新式の機械と走るのは大変です。


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11月3日(祝)「Kula Shaker」

Kula
 仕事に行ったら議員会館建替え工事のためのクーラー取り付け工事でした。ガガガガガ。


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11月2日(木)「共謀罪の行方」

 実は共謀罪のこの国会での成立を与党があきらめた訳ではないという話があって、関係者や記者さん達が動きだす。今審議している信託法が終わると次に審議する法律が決まっていないのが疑惑の元。

 もう残っているのが共謀罪と少年法改正で、どっちも嫌だけど民主党としては少年法が先かな、ということで少年法の本会議趣旨説明・質疑を要求していて、普通だったら与党側は早く審議して成立させたいものだから、「どうぞどうぞ、早くやりましょう」となるのだが(本会議趣旨説明・質疑が終わると、いわゆる「つるし」から降りて委員会に付託され、実質審議が始まる)、今回に限っては、なかなか少年法の趣旨説明・質疑をやらせてくれない。

 教育基本法の動きにもよるんだろうけど、場合によってはこの国会中になんとしても成立を目指して強硬手段に打って出る可能性もある。というか次の通常国会に持ち越すと、今度は参議院選挙があるので、参議院選挙前に「共謀罪、与党単独で強行採決」なんて新聞にでると影響があるので、なんとしても「お荷物法案」となっているこの法案をこの国会で片付けてしまいたいというのが本音だろう。

 どうなるんでしょう。

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11月1日(水)「51%の思想」

 最近、国会前のデモとかで「教育基本法反対」「国民投票法反対」とあわせて「話し合っただけで罪になる共謀罪!」とセットで叫ばれているけど、それはそれでいいんだけど、なんとなく違和感を感じる。

 これまで、あまり感心も払ってなかった人達が、なんというか「運動の為に反対している」感がどうしてもするのだ。

 ごく限られた活動家系の人達に向かって、他のものとセットで「ほら、こんなひどい事も起こってる、こんなひどい法案もできそうないなってる。ひどいでしょ。こわいでしょ。だからこの活動にもっと力(お金)を入れなさい」みたいな、極端にいえばノリがあるのではないだろうか。

 ごく限られた層にアピールしていけば、それだけ運動自体は成り立っていく。


 でも法案は阻止できない。


 僕らは、二大政党の一翼として(今の民主党の状態がどうかという議論はさておき)「過半数を取らねばならない」という大命題があるので、どうしても、そういうニッチな人達に向けたニッチな活動とそりが合わないのかもしれない。

 51%の人を納得させられなければ、法案は止められない。51%の人を納得させられ無ければ政治は変わらない。


 政府・与党の方も小泉時代の官僚・政界を含めた既得権益に切り込んでくる改革、改革に疲れたのか、最近は総理があまり賢くないのをいいことに、教育基本法とか国民投票法とか防衛庁「省」昇格法とかの大味な理念法系でお茶を濁しているけど、それでもちょっと前だったら考えられないような法案が目白押しという状況を考えると、リベラル・左翼系の人達は運動のやり方を真剣に再検討した方がいいのではないだろうか。

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