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5月8日(月)「あたりまえ」

 共謀罪の関係であいかわらずFAX、メール、電話が多い。しかし、受け答えしていると、何故日本の左翼が没落したのかがなんとなく分かる気がする。

 ある人は電話で、「民主党は修正案を取り下げてください。共謀罪は廃案にしてください」と言ってガチャっと電話を切る。廃案・・・っていったって、人数が完全に負けているのにどうやって廃案にするのだろうか。「修正案」というもの自体が気にいらないんだろうけど、中身をみたら抜本的な変更で、修正案というよりは実質的な廃案に近いのに、中身もみずにとにかく嫌いなのだろう。

 あるジャーナリストの方は、「体を張って止めるというのはどうですか。牛歩戦術をしている間に、『一体、何をしているんだろう』と世論が盛り上がりませんか」とおっしゃってたが、そういう可能性も無きにしもあらずだろうけど、今のご時世で牛歩なんてやったら、それこそ世論の袋叩きだろう。審議拒否、国会空転だって受け入れられるかどうかわからない。

 さらに市民団体系の人によくあるのは、頼みに来るのは頼みに来られるが、全然、選挙とか応援とかに結びつかない。以前から、審議状況やら何やらよく電話などでこちらに聞いてきていたり、お世話をさせてもたってた人は、この前、民主党が集会やってる隣で、社民党の集会にでてた。

 傍聴券の依頼も、当たり前のように依頼される。委員会、理事会前のものすごく忙しい時間帯に第二別館まで走っていって帰って来るのは結構大変なのだ。

 そして、選挙になったら電話一本、電報一本(まあ、そんなものいらないけど)かかってこないのは、前の選挙で実証済み。人には頼むけど、自分が何かするという発想がないのだろうか。

 その点、保守系の団体というのは、よくやるというか、自分たちの団体の目的の為に、選挙になったら票は出す、人は出す。手伝えなかったら金を出す。

 いや、全部の団体にそういうことをしてくれと言ってるわけではなくて、そういう事実があるということです。

 そう考えると、日本は右傾化しているのではなくて他人を思いやることの無い左翼が勝手に自滅していっただけなのかも。

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Comments

「同情するならカネをくれ」じゃなくて「要望するなら票を、議席をくれ」ってことですね。
ごもっとも。

Posted by: 平忠賢 | 2006.05.12 06:04 PM

対価を払わずにサービスを受け取ろうとは、万引きと変わらないんじゃないか、そう思うのでした

Posted by: hmp | 2006.05.12 10:43 PM

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