« 5月25日(木)「愛国心が止まらない」 | Main | 5月27日(土)「キャンペーンガールに気をつけろ」 »

5月26日(金)「We Shall Over Come」

Sessions
 24日発売だったんだけど、色々忙しかったので、やっと昨日ブルース・スプリングスティーンの「ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ」とパール・ジャムの「パール・ジャム」を入手できた。

 両方ともじっくりと重みがあってかなりイイ。しかし、よく考えたらこの二組とも、ブッシュ再選阻止に向けて立ち上がったヴォート・フォー・チェンジで激戦区をツアーして回ったメンバーだった。

 それ自体が日本では考えられないことだけど、それでブッシュが再選された時の虚脱感というのは計り知れないものがあったのだろうと思う。

 スプリングスティーンの「シーガー・セッション」はフォーク歌手のピート・シーガーの曲や彼が取り上げていたトラディショナルを、一発撮りで録音したもの。似たような企画でイギリスのビリー・ブラッグが放浪のフォーク詩人ウディ・ガスリーの残された歌詞に曲をつけて、ウィルコというバンドとともにレコーディングしたものがあったがそれもいいレコードだった。

 ライナーを読んで初めて知ったのだけど、ピート・シーガーとウディ・ガスリーは一時期コンビを組んでいたらしい。

 スタインベックの「怒りの葡萄」に描かれているような30年代の大不況の時代のシンガーが最近取り上げられているということは時代背景に似通ったものがあるのかもしれない。

|

« 5月25日(木)「愛国心が止まらない」 | Main | 5月27日(土)「キャンペーンガールに気をつけろ」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 5月26日(金)「We Shall Over Come」:

« 5月25日(木)「愛国心が止まらない」 | Main | 5月27日(土)「キャンペーンガールに気をつけろ」 »