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9月24日(土)「無党派の嵐」

 神奈川県に住む政治とほとんど関係ない知人と話をしていて、自分の想像とほとんど一緒だったのでびっくりした。

 実は選挙の途中から、「これは大敗する。えらい(逆)風が吹いている」と感じていた。遊説車でいろんなところを回るが、山間部の反応はまあまあなのだが、都市部になると、いわくいいがたいけど「冷っとした」感じがするのだ。これでもう絶対やばいと。おそらく、選挙をやってる側からすれば、どうしても接触できない人々、朝早く起きて仕事に出かけて、夜遅く帰って来てTVのニュースで小泉さんを見るといった人達が完全に向こうにいってると。

 これは後で話を聞くと、各地の選挙区でもそうだったようで、眼に見える反応は五分五分だったが、なんだか嫌な雰囲気だったというのは共通している。ただ眼に見える反応(=いつも選挙で顔を合わす層の反応)はまずまずだったので、選挙運動の方針転換ができなかったのだという。

 これは僕にとっても事情は同じで、選挙最終日にウグイスさんに「今度の選挙の感想はどうでしたか?」と聞かれ、「らちもない戦をした」と答えたら、変な顔をされていたけど、僕の頭にあったのは三方ヶ原で武田軍に突っ込んでいって惨敗した徳川家康のことだった。

 そうして、9月11日、まったくこれまで接触できなかった人達が投票所に行って、完全に打ち負かしたのだ。


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Comments

分析が間違っていますよ。全体で800万から900万人の上乗せがあり、自民党と造反自民党の票の伸びの合計がそれらに匹敵するが、今まで行っていたけど今回行かなかった人もいるし、無党派だった人の投票行動は半々だから。今まで民主党に入れていた3分の1が自民党に入れたのが大きいのだよ。今回も民主党に入れた残りの3分の2を大事にすれば大敗から退廃になるよ。結局党内の意見がバラバラで政権交代しかいえなかったこと、やっつけ仕事のマニフェストしか提出できず、選挙になるとマニフェストを無視したぶれまくる発言、代表と副代表でも言うことが違うのが敗因だろう。

Posted by: 旅人 | 2005.09.25 10:14 AM

選挙お疲れ様でした
政策をつくれる人は少ないですから失職はオーバーだと思いますけどネ、ま給与がドカンと下がるとは思いますが、ここは我慢のしどころです
自民党の新自由主義なるものが最終的に庶民の支持を受けることはないと思います、そこに絞って対抗軸を明確に示せれば次は戻ります、頑張ってください
それにしても、東京で末松さん、小宮山さんまで小選挙区で負けるとは思いませんでした...

Posted by: マルセル | 2005.09.25 03:26 PM

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Tracked on 2005.09.25 05:08 PM

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