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7月9日(土)「男はつらいよ」

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 昨日、仕事終わって家に帰って風呂に入ってご飯を食べて、本でも読むかと司馬遷(最近古典に凝っている)を読んでいたら、九州在住の旧友から電話があり、「今東京に来ていて、今度民主党から区議選にでる人がいるから会ってやってくれ」というので六本木へ。

 衆議院選だと相談に乗ることは実はよくあるんだけど、区議選というのは初めて。

 その方の名前は田たかしさん。民主党の公募で合格して選挙をやることになったという、まあ僕みたいな経歴の持ち主だ。アドバイスできるような立場でもないけれど、例えば大根を剥くにもそれなりのテクニックというものがあるわけで、選挙にだってちょっとした工夫みたいなものはある。

 公募でサラリーマン出身でおまけに落下傘で、となったら金は無い人脈は無い、ナイナイづくしなんだから頭ぐらい使わないとしょうがない。勿論、お金があったり地盤があったりしたらそれなりの仕掛けは出来るわけだけど。一言でいうと、『足りん足りんは工夫が足りん』ということです。


 選挙に出る人にはこの本も良い(2003年11月15日「石田日記」に書いてるのを再録)。
 
 『選挙参謀、手の内のすべて』鈴木精七、講談社
  僕の衆院選の時に読むように勧められていたのだが、読んでなかった。今読むと実に面白い本。選挙というのは心理学、組織心理学、マーケティング、政策、ロジスティックスなどの結集した芸術であることがわかる。これから選挙をする人は是非読むことをお勧めします。

  「活動家が運動を終えて、帰ってきたら食堂に案内して食事をしてもらう。このとき天ぷらを用意するのだが、このときすぐさま天ぷらをおいしそうに食べる人は、あまり信用できない。なぜなら本気で活動してきた人は、喉が渇いて仕方がないのだ」などの記述は秀逸。著者は小沢一郎の初戦で参謀を勤めた人。

 
 キャッチコピーとか政策とかも工夫しようと思えばできる。内田さんの場合、キャラクターが体がガッシリして熱血漢っぽいので「ホッと葛飾」じゃなくて「ホット!葛飾!」と「俺はどうしても葛飾を変えてやる!葛飾で勝つしかない!」みたいな、それでもってスーツ姿でもポーズをつけた力強いイメージ(一般的に有権者は政治家にはリーダーシップ、力強さを求める傾向があると思う)にすればいいんじゃないかなぁ。

 各自にあった政策や宣伝方法を選択するのは大事なことで、「ホッと葛飾」だと高齢者の方などにはマッチするけど、本人のキャラクターとちょとあわないんじゃないかな。選挙区をみてないのでどうともいえないけど。

 選挙は11月。葛飾区の皆様、葛飾区にお友達のいらっしゃる方、内田たかしさんを見守ってやってください。


 おっと葛飾区といえばじんじんじんじん松原仁先生の第一秘書だった第二議員会館のヨン様こと小林等さんも出るんだった。二人ともよろしくお願いいたします。
 

 しかし、『男はつらいよ』シリーズって本当に面白い映画だよねぇ~。特に初期は必見ものですな。

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