« September 2004 | Main | December 2004 »

11月28日(日)「幸せの子猫ちゃん」

 里親を探していた猫ちゃんに里親が見つかったようで、良かった良かった。何だか、猫の里親を探すボランティア・サークル(?)、掲示板などのネットワークがあるそうで、今回初めて知った。やはり、ちゃんと貰い手を見つけるためには、猫の種類や健康状態、それから可愛く写っている写真など、いろいろな物が必要なのだそうです。なるほどと関心すると共に色々な世界があるものだと驚きました。

 猫ちゃん、幸せになってね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月27日(土)「土曜日・晴れ」

 憲法研究会。東アジア共同体構想など。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月26日(金)「Road to Babylon」

 昨日の日記に対して、いくつか肯定的なメールを頂いた(ありがとうございます)。中でも印象的だったのは自由教育校(今で言うフリースクール)や青生舎(後述)で育った人から見れば、子どもを一定自立したものとみなしてドライにつきあう夜間高校や夜間中学がまぶしく映ったという話で、そうなのかという発見と共に分かっている人は世の中に沢山いるんだという安心を得た。 定時制中学・高校の廃止・統廃合なんていう世紀の愚策は即刻中止、フリースクールもバンバン認めて若者の居場所を作ろう。

 学生の時に大阪で、よりみち倶楽部という東京で教科書裁判の保坂展人がやっていた青生舎の大阪版みたいなものにしばらく係わったことがある。多分、当時の社会党かそのシンパの人がお金を出して作ったスペースで、学校などになじめない感受性の豊かな中高生とかが来ていた。あのスペースで、同じように悩みを抱えている同世代を発見して助かった中高生は随分いるんじゃないだろうか。尾崎豊の「失くした1/2」とか「Forget-me-not」とかを思いつめるように聞いていた彼らの姿が忘れられない。


 ついでながら、よりみち倶楽部に係わったのは、吉納昌吉を呼んでコンサートをしたいと考えていたら、よりみち倶楽部が主催で大阪でコンサートをするという記事を見た。こりゃ、キナさんの連絡先を教えてもらおうと思って電話をしたら、今日大阪に来ているので来たらどうだという。そこで、すぐに飛んで行って会って、気がついたら大正区の沖縄県人会の皆さんとエイサーを踊っていたと。

 そのコンサートから派生して、当時ホンヨンウンという韓国人ロッカーのマネージャーをやっていた舞台監督さんと知り合い、「俺は被差別部落の出身者や」と言われたり、キナ昌吉のバンドの機材を運んで東京の日比谷音楽堂でデビュー直前のブルーハーツを見たり、よみうりランドの反核コンサートを手伝って、ロッキング・オンのライターをしていた森内淳さんのところに泊めて貰ったり、いろいろ転がってたな。

 僕の場合、犯罪少年にならなかったのは家族や友人などの周りのお陰もあるけれど、ロックミュージックの影響も強い。ロックが経典みたいなもので、別の人生への鍵というか扉を開いてくれるものだった。そして、それは心を強くしてくれただけでなく、実際にも色々な方向に自分を導いてくれたのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月25日(木)「ポップグループの告白」

 次期マニフェストに向けての中間報告があるので、来週水曜日までに少年犯罪対策(の法律部分を除いたもの)をまとめるように言われる。少年犯罪、少年犯罪・・・・・・、安全保障のミサイルがドバババーンとか行政とかそういう話なら多少専門性はあるが少年犯罪なんてほとんど素人やぞ、俺。

 しかも、木曜に言われて水曜日までに意見取りまとめとは。こんな短期間で政策を決めていいのかという気がしないでもないが、まあ中間報告のたたき台だからいいのか。

 改めてサイトや資料や本を読み出すと、先日書いたがやっぱり少年犯罪が減っているというのは重罰化を主張している方でも言っているんだなと発見。(少年犯罪特集 少年犯罪データベース)事実は事実だからしょうがないという事なのか。マスコミで言われているような、少年犯罪の(長期的な)増加も、低年齢化も、凶悪化もないやん。 ここ数年、経済犯罪を中心に犯罪は増えているが、水準自体は戦後の中ではまだ低水準にあるといっていい。

 しかし、少年犯罪がなくなっているわけではないので、さらに良くする施策を考える。

 海外の事例を見ていて、重視している点で、確かにそうだなと思うのがいくつかあって、一つはやはり非行化や犯罪の防止には声かけが大事だということ。とにかく仲間や学校や家庭から疎外されて孤立化し、自分に対する自尊心も失った子どもは、非行に走りやすい。誰からも気にかけられていない、必要とされていないと感じることは、ものすごく辛いことだ。「元気か?」「最近どうや?」という何でもない声がけは子どもにとって命綱となりうる。

 もう一つは、アメリカなどでそうなのだけれど、とにかく学校へ行かすこと。フリー・スクールでもなんでもいい、どんな形の学校でもいいから学校へ行って仲間と生活することが、犯罪の防止にも更正にも重要だという。確かに、虐待児童でも外国人労働者の子女でも、学校に来ないと実態がどうなっているのか皆目わからないとボランティア活動をしている人たちが嘆いていた。

 この辺りは海外も日本も同じだ。


 しかし、今の日本の政策はどうだろか?「効率化」の名の下に一般の学校になじめない子どもの最後の拠り所となっていた定時制高校をつぶし、学校を統廃合し、費用を削減する。愚かとしかいいようがない。そういう子ども達は、当然コストがかかるのだ。先生一人でそういう子どもを見ようとすれば10人前後が限界だろう。手間も要るし金も要る。それを費用がかかるといって切り捨てていたら、そのツケはいつか社会全体が払うことになる。

 問題のある子どもを一人一人みれば、本当にド悪い奴というのは少ない。大抵、家庭に問題があって、仲間とうまく行かずに社会から孤立している時に悪い仲間に引き入れられて悪事を働く。

 僕は、そういう問題を抱えた子どもというのは人生で「悪い目」が初期にでてきただけなのではないかと思うことがある。人生にはいい事も悪いこともある。親の死別や離婚、貧困など、どんな幸福な人の人生でも「悪い目」を避けることはできない(おそらく誰にとっても半々だろう)。その「悪い目」が抵抗力のない子どもの時期に来たら、誰だってぐれたくもなる。子どもの時、少年院に入っている子どもと自分の違いはなんなのだろうと時々考えていた。

 そういうことが無かった人は「たまたま自分はそういう『悪い目』が自分の人生の初期にこなかったのだ。ありがとう」と感謝して、コストを負担すべきだとおもうがどうだろうか。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月24日(水)「Having a Party」

 夜、ニューオータニで「菅直人の再出発を励ます会」があった。第一部のシンポジウムは菅直人、京セラ名誉会長稲盛和夫、学者の梅原猛でのシンポジウムの予定だったが、梅原先生が体調を崩されて(80歳台のご高齢なので)、五十嵐敬喜教授が登板。「国のかたちと日本人」というテーマで行われた。

 梅原猛は朝日新聞の月一の連載を読めばよく分かるのだが、日本人が中心というか信仰みたいなものを失って漂っている姿を最近良く書いている。彼によれば、明治期の廃仏毀釈でこれまで普通にあった八百万の神や仏教が葬式仏教などに貶められ、まず第一回目の”神殺し”が行われた。そして、明治政府の政策により唯一の神とされた天皇と天皇の御祖先が、敗戦とそれに続く人間宣言によって第二回目の”神殺し”が行われた。

 そこで、頼るべきもののなくなった日本人の漂流が始まった、というのだ。

 実は、この辺りは明治憲法の制定史を勉強した結果、僕らが発見した問題意識とよく似ている。というか、梅原猛が同じような事を言っているので随分安心した。

 菅さんもお遍路さんにいって、随分考え方が変わったというか、日本人の心の問題に興味を持たれて、梅原猛に興味を持たれたのだろう。稲盛さんも同じく出家された方だし、とっくりと心の問題について語ると。

 稲盛名誉会長も、最近の戦後の復興を担ってきた経営者が、ダイエーの中内さんにしろ西武の堤さんにしろ、次々と創業した会社を石もて追われる姿を連続して見てきて、随分思うことがある様子でした。

 稲盛会長が「経営者も若い頃には『俺が俺が』という気持ちが強くて、金を儲けるのがいいとかそういう気持ちも持つときがあるが、成長してくると、他人のことを考えるようにならなければ、晩年は不幸になるのではないか。そういう意味では最近のベンチャー経営者の若手が、他利(他の人のためになること)を考えているか不安だ」ということを言っていた。

 それを受けて菅さんが「私も若い頃には『俺が、俺が』という気持ちが無かったとは言えない」と発言したのが25日の日経新聞に載っていた。菅さんも枯れてくるとまた復活の可能性が高まるのではないかな。


 第二部は懇親会。多くの議員も駆けつけて盛大なパーティーでした。五十嵐ゼミの大学の学部生も参加させていただき、最初は戸惑っていたみたいだけど、途中から岡田代表と写真はとるわ、名刺は貰うわ(「友達の分も!」ということで4枚もらっている学部生もいた・・)、菅さんに来てもらって写真を撮るわ、江田五月先生も乱入されるわで、彼らにとっていい経験だったのではないでしょうかね。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月23日(祝)「会いたい・・・」

 東京で暮らしているのに、めったに芸能人を見る事が無かったのだが、最近立て続けに遭遇する。

 金曜日が新宿で小錦(でかい)。土曜日が渋谷と原宿の間でタモリ(小さくて可愛い)。日曜日があれ?誰だっけ、思い出します。月曜日がレクの為、法務省の谷さん(この人は違うか・・・)。今日は外苑前のラグビー通りから一本入った路地にロールスロイスがドカッと止まって、出てきて写真撮ってるのが金髪の親父。たけしでした(意外なことにかっこいい)。たけしの写真に写ってしまった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月22日(月)「WAR not WAR」

 夜遅くに「ハウルの動く城」観にいって、評判では随分分かりにくい分かりにくいと書かれていたんだけど、単に今回、大人向きに作ったんではないだろうか、という気がする。

 間違いを承知でいうと、テーマは「婆くさい少女と体は大人だが子どもっぽい心を持った青年の恋」ではないだろうか。帽子屋の長女ソフィーは派手なお母さんとは全く逆に外見も中身も地味。魔法で90歳にされてからの方が本人がしっくりしているぐらいババくさい。

 対して、ハウル君の方は魔法で強力な力を持ち、怪鳥に変身して、戦争を(止めさせる為に?)戦ったりするのだけど、時々つまらないことで落ち込んで体がドロドロになったり、家に帰ってくると必ず穢れを払うように風呂に入る。凶暴な力と純真さの間で揺れ動く。

 他にも色々なテーマが裏で色々流れていて、一つは戦争。途中に空爆のシーンとかが入るんだけど結構リアルで怖い。「戦争」の時代に戦争を風化させないためにも、子どもにも見てもらいたい気がする。その他、戦争を止めさせるために戦うという矛盾も描き出している。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月21日(日)「マニアック時代」

 引越しの時に荷物の大部分がCDだったという反省に立ち、CDのパソコン化を進めてきて、ついにapple社のipodを買ってしまった。サイバー博士のオオツキ君には、バッテリーの持続時間の短さなどがら勧められていなかったのだが・・・。

 やっぱり、バッテリーがネックみたいで4時間充電12時間演奏という短さもさることながら、繰り返し充電していると持続時間が短くなったり、割と早い期間にバッテリーがダメになってしまうらしい。販売員のお姉さんも、そういうことがあるのでバッテリー交換のできる2年間保障(7000円ぐらい)の加入を勧めていた。おいおいそれって欠陥商品とちゃうかという気もしたが、5000曲持ち運べるのはありがたい。

 音質は、「CD→MD」の音質が気にならない人は大丈夫、と雑誌に書いてあったが、何となくMDの2倍速から4倍速にしたようなダイナミックレンジの狭さを感じるんだけど・・・。思わず、同じ曲をかけてMDと比べたりしまう私はクロちゃん並みのマニアックなのだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月20日(土)「Goodluck」

 憲法研究会など。天気がよくて気持ちいい日。洗濯日和。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月19日(金)「サイバー空間は電子羊の夢を見るか?」

 テロ防止条約の国内法制化の一環で法務省が提案してきた法案の中の共謀罪というのに取り組んでいる。

 共謀罪というのは、構成要件から行くと「テロをやろうぜ」とか「小泉を殺っちまおうぜ」と言っただけで罪にできるというもので、元々はテロを取り締まるのに犯行が始まってからでは遅いのでそういう法律を世界的に整備しようぜということだったのだろうけど、日本の国内法の案としてでてきたものは随分範囲が広い。

 組織的犯罪をやる団体つまり、テロ集団とかギャング、やくざなどを対象としていたのに、いつの間にか単なる二人以上の「団体」になっていたり、「組織的犯罪をたくらむ」や「国境を越えて」という限定が抜けていたり、しかも、犯罪を起こしていないのに罪になるというのは、例外的に国家転覆の罪など重大な罪に関して10罪ほどあるだけで、しかも爆弾の材料を買ったとか何らかの準備行為が必要なのだが、この共謀罪ではその準備行為すら必要でないという。これをあの保守的な内閣法制局がよく許可したな、という代物だ。

 しかし、

 どうもこれはダミーじゃないかと思えてきた

 ここで騒がせて置いて法案の他の所をそのまま通す。

 そういうやりかたはよくあって、テロ特措法の時だって、自衛隊法の改正と海上保安庁法の改正と三本一緒にでてきたんだけど、一番注意を払ってなかった海上保安庁法の改正が、不審船に対して銃をぶっ放せたりと一番キモイ法案だったりした。

 今回の法案自体は随分、条文のある分厚いもので共謀罪に関しては一部の条文が該当するだけで、後は結構変なものがまじっている。「わいせつ物頒布等罪の構成要件の拡充」なんて必要なのか。組織的犯罪集団(=テロ集団?)の資金源になっているからその根を絶つ、という理由なんだろうけど。
 

一番気になるのが、「電磁的記録に係わる記録媒体に関する証拠収集手続きの整備」という奴で、電子メールのやり取りの記録などをプロバイダーから差し押さえしたり、提出を要請したりできるというもの。つまり、これが通ると電子空間は政府の監視下に事実上置かれるということだ。

 アメリカでは、捜査令状の後発行で(つまり令状なしで)、家にFBIなりCAIなりが侵入でき、自宅のPCにマジックランタンというソフトをこっそり置いてきて、それ以降のキーボードでどんな文字を叩いたか全部記録される、という捜査手法が実際に行われている。

 反テロ法などで可能になった方法で、作家のナット・ヘントフなんかが反対しているので、詳しく知りたい方は『消え行く自由』ナット・ヘントフ、綜合社刊、2004.9で。

 どうやら権力というのは、自分の目の届かないサイバー空間でなにやら起こっているのが気に入らないらしい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月18日(木)「どのように原子爆弾を解体するのか?」

 六本木のTUTAYAで早朝にCDを探っていたらU2の新しいアルバムが流れる。むうぅ、今回も傑作っぽい。買おうかと思ったが値段を見ると3500円。最近CDってこんなに高くなってるのかとひるむ(後で知ったがDVD付きの特別盤だった)。結局、アニタ・オデイ、デューク・エリントン、ビル・エバンス・トリオ、エリック・ドルフィーと渋めのジャズを借りる。

 夜、NIRAセミナー。テーマは「事例調査の技法」もう毎回のようにつまらないと書くのが申し訳ないんだけど、早稲田大学大学院公共経営研究科の先生と食い合わせが悪いのか、本当に面白くない。このセミナーでもケーススタディをやるので、実際の進め方とかアンケートの作り方とかインタビューの仕方とかを教えてもらえるのかと思っていたが、技法の分類の話だった。数量的分析と定性的分析の違いを教えてもらっても何にもならない。

 イギリスの大学院ではこの辺りもキッチリ押さえていたし、洋書ならいいテキストもあるので、翻訳でもいいから日本の大学とか少なくとも大学院ではちゃんと教えるべきだろう。

 まあ、そもそも政策科学とか社会科学は、実地の体験がないとなかなか教えられない分野ではある。一時期、政策科学学部とか雨後のたけのこのように出てきた学部が軒並み不振なのも頷ける。政策研究大学大学院では、経済学でしか政策を教えられない教授陣に腹を立てた省庁からの出向で来ている学生が、授業をボイコット、一時期学級崩壊に陥っていたらしい。

 確かに法政の夜間大学院でも社会人学生の発表で先生が勉強しているというノリも一部にはあったが、学者オンリーの先生でも岡田彰先生とか中野勝郎先生とか三人で民法をやらされた何とかいう先生とか、ぶったまげるような人もいたんだけどなぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月17日(水)「東京から来た女」

 夜は大学院。謎の美女中国人留学生のCさんの中国憲法と私&原さんの東アジア共同体構想。謎の美人占い師も参加され、ペルーの占い師に水晶を渡された五十嵐教授と共にますます小説より奇なりになってきた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月16日(火)「お願いでござる」

 翌日の質疑のレク(結局全然違う内容になった)。昼、某県の要望を聞く会合。これに限らず、予算の時期になったら地方からの陳情や説明会が多い。毎回毎回すごい予算の無駄(失礼)だなぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月15日(月)「ロング・アンド・ワインディング・ロード」

 昨日、港図書館でビートルズの映画「レット・イット・ビー」があったので観にいってきた。視聴覚室にイスを並べて、子ども連れのおっちゃんやホームレス風のおっちゃんに囲まれて、しかも字幕なし(!)で映像はブチブチ切れるという、一体いつのフィルムやねんと思うようなフィルムだったが、「まあ、いい状態で見る映画ばかりがいいわけでもないしな」と思ってみる。

 内容的には、レコーディング風景を延々と撮影している映画だが、意外と面白い(個人的には)。

 ジョンとポールの仲がこの頃険悪だったとかいわれているが、見ている限りそんな感じは受けない。この頃はポールの創造力が冴えていたのか、リーダーシップを取っているようだ。リハーサルでは、あんないい加減でよくレコードができるなと思うぐらい適当に歌ったりしているのだが、ピタピタと決めるところは決めるのはさすがビートルズ。やっぱりライブで鍛えられたバンドなのでとにかく演奏技術が高い。

 それと歌自体に力があるので、「レット・イット・ビー」にしても「ロング・アンド・ワインディング・ロード」にしても、かなり生な演奏でも、録音状態が悪くても、感動してしまう。

 最後が有名なアップル社(マッキントッシュのアップル社じゃないよ)の屋上で演奏するシーン。警官が来てスタッフが演奏を止めさせようとするのだが、「オメー何すんだよ!」と、再びアンプのスウィッチを入れて演奏しだす所が面白い。止めに入られてからの演奏の方が熱が入っているように感じるのだが、その辺りは勲章もらおうが世界のトップに立とうが、ただの悪ガキに戻ったビートルズが出ていてとてもヨイ。

 ちなみに著作権の関係か何かで、この映画のDVDはでていないらしいです。ビデオは過去に発売されたが、現在発売されていないのでプレミアがついているそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月14日(日)「魅惑の子猫ちゃん」

 子猫もらってください。との陳情あり。横浜で保護された可愛い子猫ちゃんです。どなたか貰ってあげるという方は是非ご連絡ください。トイレトレーニング、ワクチン接種、血液検査を終えた段階で、その方のご自宅までお届けしますとのことです。

 山条たかし先生からも調査依頼あり。仕事以外でも色々な依頼がくるなぁ。

 そういえば、少子化の問題も担当させられるようになったんだけど、あ、ちなみに「少子化問題」といってはいけないそうです。特殊出生率を上げるという話などは、国策による「生めよ増やせよ」みたいで、女性の権利(リプロダクティブライツ)を侵害するので、「子どもを持ちたい人が安心して持てるような環境作り政策」と言わないといけないらしい。長くないか。

 少子化(あ、言っちゃった)については原因が複雑すぎて、これをやれば効果がある、というのは中々言いにくい。すごく色々な事が関係している。中には代議士の所に「出会いがない」といって陳情してくる方もいらっしゃるらしく、それは政策マターなのかどうか疑問なんだけど、確かに「国でお見合いパーティーをやるべきだ」という方もおられて、対策つくりに日々頭を悩ましている。

 そんな中、40代男性と30代女性のタンゴパーティーがあるから行って取材しておいてもらえませんか、という依頼もあったのだが、よく見ると中々良さそうなパーティーだった(気づいたら締め切りが終わっていた)。なんでタンゴやねん、という気はするが。

 紀宮さまご成婚おめでとうございます


| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月13日(土)「全身恋愛小説家」

 仕事して、品川ヴァージン・カフェでのイギリス帰りパーティーに顔を出して、憲法研究会打ち合わせ。メジャー出版社から「この章立てでは何がいいたいのかよくわからん」と言われ、構想練り直し。あと一次締め切りまで一ヶ月しかないぞ。どうする。「あなたも書ける恋愛小説」みたいになってきたな・・・(一ヶ月で書かないとギャングに殺される新進作家のお話)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月12日(金)「啖呵一生」

 連日出歩いているせいか体調がすぐれないんだけど、郵政改革に関して、田中一昭氏の話があったので出席。この人には随分「皿をなめ」させてもらった(10月25日日記)もので、体調悪くても出かけていて聞く価値はある。

 総務庁の出身で、啖呵イッショウ(田中一昭)と呼ばれていただけあって、話の筋が通っていて小気味良い。道路公団改革の本の中に、政治的プレッシャーが相当かけられることが予想される改革推進委員会のメンバーに選ばれた時、奥さんが「あなたは田中一昭なんだから、晩節を汚さないように」と言ったという話がでていて、この奥さんあってこの人あり、というか感動しましたね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月11日(木)「政策評価」

 夜、恵比寿ガーデンタワーでNIRAのセミナー。今日は政策評価についてで東京電機大学の阿部一知先生。NIRAのセミナーで初めて(失礼)面白かった。経企庁の出身の方でアジア開銀に出向してプロジェクト評価に携わったり、初代の政策評価課長をやったり、地域振興券の政策評価をやったりされたそうだ。法政大でも政策評価の講座をもっていらしゃったらしい。う、知らなかった。

 スタンダードな政策評価の技法を説明されて、このあたりは昔はやっていたので勉強していたのだが、面白いのが実際の経験の話。

 中国でダムを作るプロジェクトを評価したのだが、その時使ったのが、費用便益分析。費用便益分析とは、その政策をやることによる費用と便益を分析し、便益が費用を上回っていればプロジェクトがGOであるという方法。

 その便益は電気などが通じることによる付近住民の利便性や経済効果を金銭で換算する。費用は建設費や土地の収容費用などである。

 そこで、質問。

 「先生、例えば『美しい自然』とか『生態系』とか、失われたら元に戻らなくて、金銭に換算しにくいものはどういう方法で金銭換算するのですか?」


 そうすると、スタンダードな方法としては、景観が損なわれることによる国民の「気分料」を計算することが考えられているそうだが、実際ほとんど適用された例はない、つまりゼロとのこと。

 やっぱり、ダムなどの計画の評価の時には、自然とか生態系とかそもそも計算に入っていないのだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月10日(水)「国民幻想論」

 国民主権というと、(資質はどうあれ)選挙で選ばれた議員や国民が行政をコントロールするものだと思っていたが、最近、ちょっと様相が違う。

 法案を作るときには審議会というのをよく作って、学者や団体の代表やマスコミの代表や一般受けする文化人などを、いれて、答申をださせて、一応有識者の話を聞きましたという形を整えるのが普通で、教科書には「反対派が過半数にならないように反対派を入れて、マスコミも入れて答申にかかわったことで反対できないようにして、反対意見も議事録に載せといて、でも結果は予定通り」というのが普通なのだが、最近話しを聞くと違っているらしい。

 ほとんどが法案に賛成する委員で占め、審議時間も10数時間、議事録も発言者の分からない要旨だけ公表するという形で拙速に押し通してしまおうという形になっているらしい。教科書は書き直されなければ。しかし、貧すれば鈍すということか。

 これに類似して、最近変なことがあった。衆議院の調査部というのは国立国会図書館とならんで、議員の立法活動をたすける立法府の機関で、政府から法案がでてくると、一応「法案の問題点」みたいな冊子を作ってくれて、「軽い」問題点を指摘してくれたり、党の部会で説明してくれたりするのだが、この前○○調査室に議員の集まりで冊子の説明と問題点をしゃべってくれとお願いしたら、なんと、断られた。個々の議員に話すのはいいのだが、集団の前では話せないんだそうだ。そんなバカな。△△◇◇部会なんかでは何度も来てもらってるぞ。

 調査室もこういっちゃなんだが、怪しい所があって、部長とかのクラスに省庁からの出向者が多く、そういう意図が反映しているのかもしれない。こちらが情報を聞きたいのに、妙に党内の情勢を聞きたがったりして不思議な行動があったりする。「問題点の冊子」にも、如何かと思うところがあって、要は大きな問題点は指摘しないのだ。「まあ大体この法案は素晴らしいですよ。でもあえて言うとすれば、もっと良くするということを将来考えるのであれば、こういう問題点がありますよ」と、大げさに言えばそういう問題点の指摘の仕方なのだ。それを見て「おぉ、これは良く出来てる。質問で使おう」なんて言ってる新人議員さんがいるが、相手の思う壺である。
 
 情報公開とか省庁改革とか、何か良くなっているような幻想があるが、実態はますます悪くなり、国民主権から離れていっている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月9日(火)「グラフの嘘」

 刑法の重罰化の法案がでていて、明日参考人招致(ということは、すぐに採決される)をする。スーフリの事件や新潟少女監禁事件などから、強姦や監禁に対する罪が軽いのではないか、という話からはじまったはずが、刑法全般に例えば、有期の上限が15年→20年(スーフリの奴は15年です)、死刑から減刑された場合15年→30年、傷害の上限が10年以下→15年、時効が(死刑相当で)15年→25年などなど、全般的にガラっと変わってしまう。

 法律で刑期何年というのは、あんまり根拠はないらしく比較で決めていくそうなのだが、この重罰化には、そんなもの犯罪の抑止効果があるのか(殺人を犯したら死刑になると知っていても殺人は無くならない)という予防の観点、刑務所がそれでなくても満杯なのにこれ以上長期化したらパンクするという実務的問題、超長期刑務所に入ると人格が崩壊し再犯に走る確率が高いなど問題が多いといわれている。

 どうやら、国民感情におもねってポイントを上げたい与党議員が「議員立法でやるぞ」と法務省に迫って、法務省の別の思惑もあり、実現させようとしているらしい。

 誰に聞いても、「犯罪者に厳罰を与えろ!」というに決まっているのだが、そういうポピュリズムみたいなものに、法を作る人間が踊らされていいものかな。

 明日は、少年刑法の重罰化を推進する前田雅英東京都立大法学部長(実は、司法試験委員だったこともある)とかも参考人で来られるのだが、この先生のインターネット上の解説が面白い。

 この先生が書かれた日経新聞の記事があって、少年凶悪犯罪は近年うなぎのぼりに急増している(事実は逆)、という主張でグラフを使われていて、「あれ、そうなんだ」と思って見ていたのだが、よく見ると左右でグラフの目盛りを変えて、ミスリーディングを誘うという古典的な手法だった・・・・。おいおい。

 よくみると「犯罪白書」で使われているグラフなんかも、面白いぐらい古典的手法のオンパレード。法律を作ったりする基礎(立法事実)となるんだから、ちゃんとしたものを作ってくれ。

(追加)
 「グラフの目盛りを変えて・・」というのは、左右同じ目盛りにすると殺人罪(赤い線)の方は、強盗罪(黒い線)のグラフの下のほうに非常に小さくでてくるということです。しかも、95年以前と比べると確かに「増加」しているが、60年代と比べたら「減少」している。いずれにせよ、動きが微細なので「最近、青少年の凶暴な犯罪が増加しているとまで言っていいものか」という疑問がでます。

 右のグラフは同じ人口10万人あたりの少年凶悪犯罪のグラフ(別の人が作ったもの。元データは同じ)ですが、これをみると確かに強盗はU字型に上昇していますが、それでも40年代と比べたら「減ってる」、殺人罪については動きが微小すぎて読み取れないのではないでしょうか。要はどの期間をどれぐらい比較するのかだということと、縮尺を変えるときは注意が必要だということだと思います。

(追加の追補)

 グラフの目盛りを左右で変えてトレンドを見る手法は、一方の数値が微細なときに一般的に使われる手法なので、「左右でグラフの目盛りを変えて、ミスリーディングを誘う」とまでいうのは言いすぎでした。すみません。

 さらに、二つのグラフの「元データは同じ」としていたのですが、左は年少少年犯罪(14歳-15歳)、右は少年犯罪(14歳-19歳)を対象としていました。これも大間違いです。すみません。但し、前田先生も本文では「少年犯罪」が増えているということを書きながら、グラフは年少少年犯罪を使っているという不思議なことをされています。

 そもそも、1980年以降に殺人で検挙された年少少年は年間10人前後(警察白書)で、1998年は16人。これぐらい少ない数字で統計的に有意な傾向を読み取ろろうとするのはそもそも無理があると思います。

 この点を含めた前田教授の記事の問題点は、宮崎哲弥氏と藤井誠二氏の共著『少年の「罪と罰」論』(春秋社)に詳しいということです。

 また、青少年犯罪に関する問題点についてはグリーントライアングルのHPに詳しくでてます。ご興味のある方はごらんになってください。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月8日(月)「バッター張本(ヒットマシン)」

 法務委員会は地味なくせに法案が多い。前の臨時国会では22本来て20本やったらしい。ほぼ一週間に1本。今回も多くてしかもそれぞれが結構重い。国会が始まると、向こう(政府側)から投げられてくる球(法案)を打ち返すだけで精一杯、滅茶苦茶バットを振り回しているという感じだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月7日(日)「11月の晴れの日」

 久しぶりに天気が続く。原稿。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月6日(土)「イラプション」

 憲法本打ち合わせ。勉強しだすと時間があっという間に流れる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月5日(金)「グローバル・トランスフォーメーション」

 在日米軍研究で有名なNPO法人ピースデポ代表の梅林宏道さんを迎えての「軍再編問題について」の勉強会。梅林さんといえば、情報公開法を使った執拗な研究が印象が強くて(お陰で在日米軍の貴重な資料が見れるようになった)、変わった人かなと思い込んでいたら、実に物静かな方だった。

 米軍再編の歴史的な縦と横のラインを解説。米議会と軍の間で「予算を減らす、減らさない」の激しいやり取りの歴史があるようで、特にイラク戦争とか、死ぬ危険が高まる中で兵隊さんを募集するのは大変なんだそうで、子どもの転校に伴う手当てとか色々必要でコスト高になっている、とかいう話は妙にリアルな実感を伴う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月4日(木)「勝手にしやがれ」

おめでとうウォーカー

 ブッシュ再選。たまたま『民主主義の未来』(ファリード・ザカリ、阪急コミュニケーションズ、2004)と『アメリカ憲法は民主的か』(ロバート・A・ダール、岩波書店2003)を読んでいて、改めてアメリカというのは、民主的でないというか、民主的すぎるというか、変わった国だなと思った。

 ファリード・ザカリはニューズウェーク国際版の編集長だが、民主主義が行き過ぎて、ロビイストや圧力団体という形で政策が歪められている現実をオドロオドロしいまでに書いている。確かに、たとえば連邦予算から10万ドルもらえる団体と一人当たり4セントしか支払わなくて一般国民とでは、法案に対する熱意が違う。

 アメリカにおいて政党が全く意味をなくしてしまったのは、徹底して党内の候補者選びを民主化して予備選をオープンにしてしまったことにあるという。その為、党の拘束力がなくなり、金を集められる候補者が候補になるという現状が出現した。

 今回だって、ブッシュよりもましな人物はいくらでもいただろうが、とにかくブッシュほど知名度があって金の集められる候補がいなかったに違い無い(これは日本とも共通する傾向で由々しきことだと思う)。

 政治学者のダールのほうは、アメリカ憲法がいかに民主的でないかを暴く。確かに、どんな小さな州でも大きな州でも上院議員2名なんていうのは、個人の権利を奪っているとしか考えられない。大統領選挙を単純に票を足す方式でなくて、選挙人方式にしているのも同じだ。一票の価値が同じでなくなる。現在の問題は憲法から来ているのも多い。

 しかしケリーはやっぱ、猫背で顔が長すぎたかな。ブッシュとケリーの奥さんのどちらも余り共感できなかったが・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月3日(祝)「紙切れとバイブル」

 鼻水とくしゃみが止まらない中、原稿2本書き上げたけど、もうダメだ。早く寝よう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月2日(火)「風邪ひきさん、いらっしゃい」

 神野直彦東大教授から、「三位一体」の改革について。どういう理論でどの税を国税にするか、地方税にするか解説した後、地方消費税を2.5%にし地方所得税10%で所得比例型にした場合(増税なし)、各県の配分はどうなるかという試算をだされていた。シャウプ勧告やヨーロッパ自治憲章、世界地方自治憲章の話などもでて、いつもながら刺激的だ。

 そういえば、民主党のスウェーデン型年金法案も元は神野さんのアイディアだったと思う。あの時、会議にでていて、議員さんたちが話しを聞いて「おぉっ、なんだ、そうか」という雰囲気に、無言で場が変わっていくのを感じた。政党の政策形成というのは、こういう場所でおこなわれるのかも。

 もう一つ、地方に財源と権限を移す「三位一体改革」について増田・岩手県知事から。小泉首相じきじきに地方六団体に対して「案を出してくれ、政府全体で対応する」と求めたのに、答申を出したら、各省バラバラの対応で、首相が「3兆円移す」といっているのに各省からの回答を積み上げると9千億円。一体、どうなっているのか。


「インドの戦略的重要性」斉藤剛一佐
 最後に話した仙谷政調会長の「これは民主党のめざす地方分権ができるかどうかの、胸突き八丁」と真剣に語っていたのが印象的。


 東京財団で「インドの戦略的重要性とわが国の安全保障との関わりについて」、斉藤剛1等陸佐より話を伺う。たまにこうしたリアルな話を聞いて情報収集しないと、まともな政策形成はできない。

 う、風邪がぶり返してきた。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

11月1日(月)「レセプション」

 僕がイギリスに行かせてもらったチーブニング奨学金の今年の奨学生の帰国レセプションがイギリス大使館で行われた。


帰国したばかりの深尾さん達
 イギリスで勉強して、「これが世界の水準なのか!」とぶったまげた衝撃は今もって衰えてない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月31日(日)「調整日」

 ハンカチ20枚、シャツ10枚にアイロンをかけ、買い物、掃除。原稿に手をいれ、デヴィッド・ヘルド『デモクラシーと世界秩序』(NTT出版、2002)を読む。全部線を引きたいぐらいの名著。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月30日(土)「フラッシュ」

 冷たい雨、から激しい雨へ。他のメンバーから引き継いだ「直接民主主義」「主権」「事務次官会議」の原稿に苦しむ。特に、「主権」の問題は何気なく使っている言葉だが、調べると深い。ホッブス、ロック、ルソーの思想も意外なことに中途半端なもので終わっていて、現代の社会にうまく適用できない。

 16:30から市谷の市民憲法調査会で打ち合わせ。その後、杉並区の山田区長のお宅にお邪魔する。

 新潟の震災で小千谷町の救援で、何故か杉並区の救援隊が第一に入ったという情報がTVなどで流れていたが、実はこの5月に杉並区と小千谷町は相互救援協定を結んでいたのだという。それ自体は、杉並が大災害に見舞われたときに小千谷町から米などを送ってもらう想定だったのが、逆になった。

 東京の地震で区長がTVをつけ、小千谷町が震源地であることを確認、即座に区長室長に電話し指示、区の備蓄をありったけのトラック車にのせて出発させた。こういう場合、組織だと「まず情報収集してから」ということになるから対応が遅い。「まず、行くことが大事だ。そこから情報収集すればいい」こういう即決の判断は政治家首長しかできない。よって、杉並が最も早く現地に着いた部隊の一つとなり、おばあさんなどは涙をながして喜んでくれたという。

 現地にいくと、日曜日の夕方になると携帯電話の電池が切れてきて困ってきた、という。そこで、日曜日に区の金庫などあいてないから区長が金を銀行からひきだしたりクレジットカードで借りたりして、そこらじゅうのコンビニから電池式充電器を1000個かって即座に送ったという。

 災害ではいくらりっぱな対応をやったとしても、それが2日や3日後では意味がない。救急車で病院に運ばれても、家に帰る金がない場合だってあるのだ。

 こういう話を聞いて、いつでも「皆で決めましょう」の民主主義だけではダメなんだなとか、色々発見し、久々に頭の中にピカッと閃いた。

 山田区長の話は歴史観や哲学に裏付けられているせいか、いくら聞いても飽きない。全身耳のようにして聞く。


 が、次のスケジュールがあるので22時前に退出。一緒に退出したT君に「これから仕事ですか?」と聞かれ、「いや、これから原宿で外人主催のハロウィンパーティーがあるんや。200人ぐらい集まって、外人とチュ-し放題らしい」といったら「こころざし低くーーー」と呆れられた。

 外人とチューはしませんでしたが、行ってみると予想以上の人人人。酸欠になって早々に退席しました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月29日(金)「世間冷たい?暖かい?2」

青葉台駅で募金を呼びかけるFridayNight

 新潟中越地震の被災者の方のための義捐金を集める為に、東急田園都市線の青葉台へ。昨日、思いっきり風邪引いてたので不安だったのだけど街頭に立つ。

 行く前に、「どれくらい集まるかな?」という話しをしていて、僕は1万5千円から3万円いかないくらい、と予想していた。そんな簡単に募金に応じてくれるわけないと思って。

 ところが

 小銭を入れてくれる小学生・中学生から、千円札を入れてくれるOLさん、サラリーマンの方、5千円札を入れてくれる主婦の方、などなど、もちろん全体の比率からいえば少ないんだろうけど、次々と募金に応じてくれる。正直、ちょっと感動した。横浜・青葉台の駅前で、新潟の暗く寒い夜をすごそうとしている人の事を考えられるなんて、やっぱり偉くないか。


  以前、五十嵐教授が「市民」の定義で、「少しでも他人のために、何かをする、しようとする、考える人がすなわち『市民』だ」といっていたが、新潟で震災にあった他人の痛みを自分のことのように感じられるというのは、やはり「市民」であり、日本は市民社会が成熟しているといっていいのではないだろうか。 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月28日(木)「枯葉」

 法務部門会議で法科大学院学生の方からヒヤリング。司法修習期間の給付廃止について。司法試験に合格しても、1年間(これまでは1年半)裁判所や検察で研修させられる制度だが、この期間は費用がでていたのが、平成18年から突如廃止されるという話。
 そもそも法科大学院(ロースクール)に3年いて(法学部卒業生は2年)、合格してさらに1年研修しなければならないというのがよくわからないが(会計士など他の資格でそんなのない)、要はロースクールが教育しきれる自信がなかったのでこういう制度が残ったということだ。

 しかも、最近法務省からでたデータによると、ロースクールの卒業生の合格率は1年度が34%、2年度が22%、しかも3回落ちたら受けれないので、ロースクールの学生のうち、半分は合格できない計算になる。バカ高い学費をとってこりゃ詐欺ではないか。

 これを受けて、ロースクールの志願者が激減、(早稲田で50%減、全体で60%減)すでに定員割れの学校もでてきているという。開始1年目でなんというざまだ。一体誰の為の司法改革だったのか(誰かが財務省による財務省の為の司法改革といっていたが)。全国5000人の学生はムシロ旗を立てて国会に攻め上って来るべきではないか。

 安全保障勉強会で、東京大学大学院教授の藤原帰一教授に来ていただく。安全保障を憲法論から切り離して、政策面から光を当てて新しい側面を開くといった方向や、歴史の再解釈など、自分のやっている方法論との類似性も感じるが、安全保障ってハード部分のスペックの話がないと今ひとつリアリティに欠ける。「今度の例のミサイルってこんな精度で命中するんだぜ」「ぐえー」みたいな。それでも勉強になるところはありました。

 風邪気味でボーっとしているのだが、さらにNIRAのセミナーへ。NIRAのセミナーに関しては、面白くない面白くないとしか書いてないような気がして申し訳なのだが、今日も今ひとつピンとこない講義だった。今日のテーマは『地域協力と東アジア』東洋大学 金子彰教授。


 家に帰って音楽をゆっくり聞く間もなく、すぐに激寝。最近のお気に入りはキャノンボール・アダレイの『サムシン・エルス』の中の「枯葉」。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月27日(水)「ホンマかいな!?」

 昼に図書館へ行って面白そうな本を何冊かピックアップしてもどってきて、食堂でTVを見ながら昼を食べてたら、またイラクで人質事件が。

 その中に、『日本政府よ!嘘をつくな!』(グローバルウォッチ編、作品社、2004)というのがあり、チラっと読むと、何と、前回の3人人質事件開放に関して日本政府は何ら関与していないばかりか、妨害的な動きまでしたというのだ。

 あの3人を解放するのに実質的に役立ったのは、NGOなどのグローバルネットワークで、あの三人がイラク人の為に働いていたこと、自衛隊などとは関係ないことをイラク人団体などを通じて、拉致グループに接触して説得したということである。その間、家族などの要請にもかかわらず、政府は「自衛隊もこのために派遣しているのです」などというビデオ・メッセージを流し、三人の生命の危険を増したという。

 これが本当なら、エライことだ。

 河村たかし先生、名古屋市長選出馬表明。当選4回なのに委員会の理事でもなく平委員だったし、党の役職もついてなかったしで党内で浮き上がっていたのか、それとも以前から出たいとおっしゃっていたので役職につかないようにしていたのか謎だけど、まあ当選そこそこして議員としてトップを目指せないのならば、出来ることの少ない野党よりも、首長をめざすというのは考え方としてあるんだろうと思う。


 法政大大学院で発表。安全保障に関してで、内容的に新しい視点が出せたようで、皆さんに了承いただき一安心。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月26日(火)「政治家のタイプ」

 う、気になって確認したら、明日、法政大の大学院で発表の担当にあたってた。内容は安全保障で大学院棟304号教室18:30(実際は19:00ごろ)から行います。ご興味のある方はどうぞいらしてください。

 しかし、この安全保障の原稿書くのに、少なくとも40冊は本読んだな。

 野中広務の本を読んでいて思ったんだけど、戦後の日本の政治家というのは、3パターンに変わってきているのではないだろうか。まず、戦後すぐの官僚政治家。吉田茂とか池田隼人とかが代表で、安全保障との絡みでいうと、安保はアメリカに任せて経済を重視し、アメリカに何か言われても「いや、うちは9条がありますから」とかなんとかいいつつ、ひたすら経済発展に力を注いだタイプ。彼らは敗戦も経験しているし、海外もよく知っているので安全保障に関して無茶はしない。

 次がたたき上げの党人政治家の時代。田中角栄とか中曽根康弘が代表。叩き上げで、いわゆるドメな人々なので、思い込みというかイデオロギー色が濃い(中曽根の不沈空母発言など)。良い点は官僚政治家にない発想をする(田中角栄のガソリン税で道路を作るなんている発想は官僚は皆驚いたそうである)。この時点で日米の安全保障関係は接近する。

 その次が、二世三世四世政治家の時代。橋本龍太郎と小泉純一郎が代表。早い時期から政治家をやっているので、はっきりいって世間をしらないが、発想は純な所があり、一転突破型である。小泉首相の何の留保も無くアメリカべったりというのは、そういうバックグランド無しに理解するのは難しいのではないか。

 意外と以前の自民党というのは、ハト派というか経済重視派というか安保合理派がいて、アメリカの注文を「まあまあ」となだめながら、「いや、日本の領海より外には行けませんよ」とか節度を守ってきたのだが、まず93年の政界再編で、そいういった人々が「さきげけ」で抜け、「加藤の乱」で宮澤派・宏池会系が没落したと。そいういう所が影響しているのではないかな。そして、最後の官僚政治家が後藤田正晴で最後の党人政治家が野中広務だったと。

 どうでしょうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月25日(月)「皿のソース」

 『野中広務 差別と権力』(魚住昭、講談社、2004)を読んで、その内容の面白さから一気読みしてしまう。タイトルから受ける印象とは違って、政治家論と政治史の本という感じを受ける。政治家を目指す人は必読では。

この前読んだ、『証言 改革を支えるメカニズム』という本も、貴重な発言が載っており読んだあとからすぐ再読したが、これらの本は何がすごいかというと政権内部の意思決定のメカニズムが描かれているという点だ。野党にいたりすると、そういった内部の大きな決定がどういう風になされたかほとんど分からない。

 省庁半減というアイディアは橋本元総理からでてきたとか、小泉総理は最後に言った言葉しか頭に残らないとか、関係者が証言しているのを読むと驚きの連続だ。

 野党にいるものはそういった意思決定を実際に行っている現場に立ち合えることはまずないので、見習いコックが食べ終わった後の下げてきた皿に残ったソースをなめて料理長の味を覚えるように、こういうところからメカニズムを学ぶしかない。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月24日(日)「地震」

 地震といえば思い出すことが色々あって、その一番は当然、阪神大震災。確か一月の三連休で最終日は京都にいた。東京に帰って翌朝会社に行ったら神戸が大変なことになっている、らしい(その時点では被害がどのくらいかわからなかった)。

 神戸といえば、大学・就職を通じて6年間住んでいた場所だし、友人も親戚も多い。いてもたってもいられず、翌々日大阪の実家へ帰り、兄貴のオフロード・バイクで食糧と水を持って神戸へ。

 交通網が壊滅し、あの壊れた阪神高速の下を蚊かハエの大群みたいに大型ダンプの間をわずか数センチですり抜けていくバイクの大群。あの光景は一緒忘れることができないだろう。

 確かに、被害にあった土地とかかわりのあるなしで、災害に対する感じ方は違う。新潟の災害はひどいと思うが僕にとって神戸の時のような切迫感とは違う。
 
 神戸から東京にもどってきた後で、TVを見ていたらアナウンサーが「これが東京じゃなくてよかったですね」「そうですね」。まあ、そうかなと一瞬思ったが、

ちょっと待てと。

 東京じゃなくて神戸でよかったというのはどういうことなんじゃい、と怒ったね。東京みたいな都市計画もなされてないゴチャゴチャした街よりきれいだし、住民のレベルは高いし、いい所なんだぞ。金の亡者しか住んでない東京こそ一度壊れた方が美しい都市が出来るんじゃないかと思ったが、いずれにせよ都市に上下はない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月23日(土)「世田谷フォーラム」

 元自由党の鈴木淑夫先生が主催されている世田谷フォーラムで、五十嵐教授と民主党政調会長代理で党・憲法調査会長の枝野幸男衆議院議員が講演と対談。

 水曜日に大学院で予定していた組み合わせだが、台風で流れたので、楽しみにして聞きにいく。各々30分の講演と休憩を挟んで対談と質問。

 五十嵐教授の話がすごく面白い。分かりやすい例をだして、EU憲法の制定過程から学ぶべきものなど、高度な話しをカラフルに話す。前に座っているお年寄りが「んだ、んだ」「そうだ、そうだ」と頷きながら聞いている姿が楽しい。それでも学部生の公太郎くんと祐二くんの話によると「出来のよくないほう」なのだそうだ。

 対して枝野議員はシャープでストレート。相変わらず切れるという感じだけど、理論だけじゃなくて、やっぱり政治家というか政局を考えて物事を動かすという視点が加わっていて、以前日本新党の頃に話しを聞いた時とは当然ながら違うな、政治家としてポジションを登り、厚みがついたんだな、という印象を持った。 
 

 政治(政策)は知れば知るほど面白い。

 おっと、地震だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月22日(金)「-週間終了」

 やっと一週間終わった。国会見学あり委員会質問ありといろいろあったが、本当に疲れるのは、その後の細々とした管理業務。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月21日(木)「たまには真面目に」

 法務省の案件ヒヤリング。しかし、今回の国会にかかっている法案はひどいものが多い。一体どうしたんだろう。

 実際に犯罪を行う準備行為に着手する前、共謀の段階で犯罪になる共謀罪。裁判で負けたほうが相手の弁護士費用まで含めて負担する敗訴者負担。裁判以外での紛争解決をめざして裁判外調停をすすめる、しかし実効性に疑問のあるADR。ロースクールに行っている友人達もいるので、切実に可哀想な司法修習生の給費打ち切り。

 ロースクールに2~3年行って、司法試験に合格して、待機期間が7,8ヶ月あって、司法修習の期間が1年間。その間、現状は生活費がでていたのだが、これを打ち切ってしまうというもの(H18から)。しかも、専念義務とかで、バイトなども一切出来ない。そうなると弁護士になるには5年近く無収入の状態が続く。ロースクール自体が学費がバカ高いのに、5年間も収入なしじゃ、一体いくらかかるのか?2~4千万ぐらいか?つまり、金持ちしか弁護士になれんってことだ。

 その替わりに生活費を貸し付ける制度を作るとか言ってるが、弁護士になったはいいけど借金漬けじゃ、手っ取り早く借金を返そうと金目の案件に目が向くのは当然。社会派(死語か)弁護士なんかできっこない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月20日(水)「激しい雨が降る」

 台風のため大学院自体が休みになりました。現職若手議員やスタッフ達も多数参加しようとしていたのに残念です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月19日(火)「憲法バトル」

 明日は法政大学大学院の立法学の講義に枝野幸男衆議院議員に来ていただく。この前衆議院の憲法調査会がEU諸国に憲法調査にいったが、同行していた記者さんの話しによると、「(視察に行った)国会議員で憲法が分かっているのは枝野と仙谷だけ、あとは皆○○(カタカナを入れないように)」だそうで、その枝野議員と五十嵐教授のレベルの高い議論が聞けるかと思うと非常に楽しみだ。

 何故か、同じ顔合わせで23日(土)に鈴木淑夫先生がやっている世田谷フォーラムというイベントで同じ顔合わせで講演するようだが・・・・。

 委員会質問終了。こっちの論も少し乱れたが、相手の大臣がこちらをなめてレクを受けていなかったのか、何も分かっていないのか、そもそも適性に欠けるのかメチャクチャな返答。結果的にはもう一歩だったが、相当追い詰めた(と思う)。ささやかな勝利。コーラかなんかで乾杯したい気分だったが、しばらく行ってなかったジムへ。

 早めに上がって図書館で借りてきた本を読む。

『証言 改革を支えるメカニズム』(増島俊之/小林秀徳、ぎょうせい、2004)、橋本行革の立役者であった水野清、や長年官房副長官を勤めた石原信雄など、政策決定者の生の講演/インタビューで構成した本。皆、いいお歳の立派な方なのだが、すごいことを言ってる(事実を暴露している)。全然関係ないけど、石原信雄氏の菅直人に対する憎しみがあからさまで面白い。『道路公団改革 偽りの民営化』(田中一昭、ワック社、2004)すでに記憶は薄らいでいるが、道路公団改革の時の民営化委員会の”七人の侍”の一人。あの内幕がいかにすさまじいか。国土交通省の反撃、小泉首相の腰抜けぶり、石原ノブテル大臣については、「そもそも議員としての資質さえ疑問」みたいに書いていて、スゲーという感じ。猪瀬直樹のフィクサー振りとか、関係者が全部生きていて物事が進行中なだけに、これを出した勇気というか、怒りがよく分かる。『Goodluck』(アレックス/フェルデナンド、ポプラ社、2004)よく売れている薄い本。面白い。けど、1000円で買うとなると、すぐ読めすぎるかな。『プラダを着た悪魔』(ローレン・ライズバーガー、早川書房、2003)恵比寿のスターバックスで若い女性が熱心に読んでいた。少し読んだけど面白そう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月18日(月)「恥」

 予算委員会の質問の前日なのに国会見学やら色々用事があっておおわらわ。忙しさは忙しさを呼ぶ。何だか訳の分からない夕食をはさみ午前1時まで。いや、遅くまで仕事をしていることを誇る考えは僕にはなくて、逆にこのぐらいの仕事でこんなに時間を消費しているのを恥だと思っているのですが・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月17日(日)「モーターサイクルダイヤリーズ」

 議員会館で質問準備。とりあえず月曜日の朝9時以降にならないとこれ以上の資料が手に入らない所まできたので、これ幸いと散髪と映画に行く。

 映画はキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラが23歳の時に行った南米大陸縦断バイク旅行を描く、モーターサイクルダイヤリーズ。

 バイクの出てる映画だから一応観とくか、という感じだったのだけど(もちろんゲバラは読んでる)、観ると「なんじゃ、こりゃぁぁぁ」と、驚くほど面白かった。

 23歳のハンセン氏病を専門にしている医学生のエルネスト(チェ・ゲバラ)が、南米各国を旅行している中で、追い出される原住民や借金に負われて逃げている共産主義者夫婦、鉱山で奴隷のように働いている人、ハンセン氏病患者や病院で働く人などと出会い、自然な感情として「何とかしなければ」と思い、後の革命家としての下地が作られていく。

 ある程度の正義感を持った人が、真面目に悲惨な現実と向き合う時、人は革命家にならざるを得ない。

 イスラム過激派というのも恐らくそういうものだろう。共産主義国が崩壊して、資本主義VS共産主義という図式が成り立たなくなって、でも旱魃や戦争で何百万人、何千万人と人が虫けらのように死んでいくという現実に直面した時、救いはイスラム教の中にしかなかったのではないだろうか。共産主義がかつて、貧困した希望の無い人々にもたらした役割を、今イスラム教が担っているのではないだろうか。

 それはそれとして、23歳のゲバラの心の揺れがまぶしいぐらい美しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月16日(土)「情報時代と恋の門」

 議員会館で質問に関係する作業をした後、11時から六本木ヒルズで行われている松井孝治参議院議員がナビゲーターを務めるアカデミーヒルズ・ポリシースクール・統治構造研究会を覗く。テーマは「情報社会におけるガバナンスと憲法改正」、ゲストスピーカーは鈴木寛参議院議員。

 問題認識が共通するところもあり、回答(解決法)が不満なところもあり。やばいな、最近、人の講演を聴いて文句ばっかり言ってるような気がする。同じ党内だしあまり書かないようにしよう。何言われるかわからないし。


 IT化の進展などによって、新しい人権などを作る要求がでてきている、という点は同じ。個人がバラバラになり、孤独になり、何かで寄るすべを見つけなければならない、という所は同じ。鈴木先生はそれがNGOであったりコミュニティ(コミュニティ・スクール)であるとおっしゃっていたが、僕は地域(コミュニティ)の再生は無理だと考えている。近所に住んでいる人よりネットで繋がった遠隔地の趣味が同じ人の方が繋がりが強い次代だもの。

 IT化の進展によって、直接民主主義の可能性がでてきたという点は同じ。しかし認め方は違うような気がする。鈴木先生の言われるソーシャル・ラーニング・コミュニティ・ネットワークというのは、ある種の貴族政、ある程度の知的レベルの高い人による直接民主制を想定しているような気がする。例として、サイバー空間での民主主義として、藤沢市の電子会議室の例を挙げられていたが、問題は何故、藤沢で出来たことが、全国で出来ないのか?だと思う。それを考えるのが政策の仕事であり、実行するのが政治の仕事だと思うが、それに関する答えは今回(時間の関係だと思うが)無かった。
 
 吉野川の住民投票など、全国の住民投票の結果をを議会の決定より上位と本当に認めているのだろうか。

 もっと現実の市民というのは、泥臭く、アホ臭く、間違いもおかす、存在と愛をもって考えたほうが良いのではないかな。うまくいえないけれど。何故だか、「恋の門」(石でマンガを描く芸術家とコスプレイヤーのアマチュア漫画家らが織り成すシュールで真面目な松尾スズキの初監督映画)みたいな世界とは違うんだよなー。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月15日(金)「世事の政治」

 いきなり予算委員会の質問が回ってきた。えらい事になった。新しい事務所に移ったばかりなのと、しばらく世事の政治から離れていたので質問する手持ちの材料がない。うう・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月14日(木)「What?Who?Why?」

 新しい代議士のところで新しい委員会になって、新しい党の調査会などの役職もあって、レクもあって、すべてが始まりだからめちゃくちゃ忙しい。国会って普段何してるんだ、と世間では思われているだろうけど、一体何してるんでしょうね?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月13日(水)「グローバル化時代の多文化社会」

 3万円払って申し込んだはいいけど、大学院と重なっていてほとんど出席できていないNIRAセミナーへ。今日は「グローバル化時代の多文化社会」、講師は東京都立大人文学部講師の丹野清人さん。

 どうも半政府系のシンクタンクと相性が悪いのか、自分が反政府系だからか、(途中まで)講義がつまらない。どうも当たり前のことを、難しい言葉で言い換えたり、分析のフレームワークを話してるだけのように感じてしまう。

 政策担当秘書や政治家のように現場で、どっちか判断を下さねばならない立場にいる人間にとっては学者さんの見解というのはまどろっこしいことが多い。

 今日のテーマも要は、外国人移民をどうするのか、という非常に難しい問題で、人口は減ってくるわ、3K仕事など外国人労働力に依存する割合は上がる一方だわ、不法移民(就労)は増えるわ、産業界は安い労働力受け入れを要求するわ、それでいて隣には住んで欲しくないわ、色々大変である。

 愛知県豊田市保見団地では1万人うち3千5百人が外国人で日本人住民とのトラブルがあったり、右翼が殴り込みをかけてきたり問題が持ち上がっている。東京のコンビニ、マクドナルドの店員さんってかなり中国系の人に替わっていて、オーダーが伝わらなかったりしてビックリすることがある。

 果たしてどう解決をつければいいのか。「正解」が存在しないところで、答えを出していかなければならないというのが省庁も含めて政策担当者の辛いところだ。

 海外でも北欧のように労働力として積極的に移民を受け入れて地方参政権まで与えている所もあれば、英仏のように旧植民地出身と新規移民を分けて徹底的に管理している国もあり、様々である。しかも最近、EU市民というカテゴリーができて「シチズンシップ・市民権」という概念は非常に揺れている。

 グローバル化の反作用として、フランスの国民戦線やオーストリアの右翼政党に代表されるように移民排阻の動きも世界的なものだ。いろんな文化がまじってくると、一体何がフランス人なのか、ドイツ人なのか、そういう定義があやふやになる。

 例えば、日本語を話さず、日本の文化と全くなじまず、姿かたちも違う、だけど日本国籍の日本人、というのがどこまで成り立つかだ。
 ある程度日本人化を帰化の要件とすると、多文化の共生とは異なり、同化政策になる。その辺りの兼ね合いが難しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月12日(火)「国会開会」

 今日から国会開会。委員会関係の挨拶やら来客、陳情、法案やら急に大忙し。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月11日(祝)「準備」

 今日も雨。国会開会への準備など。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月10日(日)「調整の一日」

 台風は去っても天気は曇り。一週間分の洗濯物を干して、会館にでて仕事の整理。昼に戻ってご飯を食べて、家具や備品の調達。ふと思いついて、近くでやってるフリーマーケットに行ってみると、探していた低いテーブルは無かったものの、なかなかしゃれたテーブルがあった。値段はなんと500円。うーむ、恐るべしフリマ。しばらく通おう。

 アイロンがけやら掃除やら、調整のための一日ってどうしても必要なのです。

 松本清張『象徴の創造』、軍人勅諭を作った時の山県有朋を中心にした話。軍人に明治政府への忠誠を行わせる為に天皇を神格化していった経緯など明治憲法制定時期の時代背景が分かって面白い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月9日(土)「台風のドーナッツ」

 東京に帰ってきたら、何だか向こうが恋しくなってきた。特に、朝のミスド。都心には逆にミスドがない。大体、スターバックスとかあんまり行かないし、ミスドがあれば十分だ。コーヒーはお代わり自由だし、スターバックス一杯の値段でドーナッツもついてくる。通い詰めればグッズだったもらえるし。

 てなことを考えてたら妙にドーナッツが食べたくなってきた。午前中、台風が来る前に買い物を済ませておいたのだが、最大級の台風が来るということで不安になる。明日の朝の分まで買っておかなくて大丈夫か?外出できないとなると妙に外出したくなるものだ。

 昼過ぎから降り始め、少し弱まったら買い物にもう一度出よう、ドーナッツも買おうと思っていたが、雨は強くなるばかり。明治憲法制定史を読んでいたのだが、ドーナッツをコーヒーに浸して食べる食べ方ってどうなのか?とか妙なことばかり浮かんでくる。6時すぎには天候大荒れ。外へ出たら一瞬にしてずぶ濡れだ。そう思うとますますドーナッツが・・・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月8日(金)「最終日」

 最終日。異郷でのホテル暮らしというのも結構疲れる。朝に喫茶店が無くてミスドでしかコーヒーが飲めないとか(おかげでポン・デ・ライオンのきゅうすが当たった)、夕食はマクドでハンバーガーとか(モス・バーガーという選択肢はあったが)、ささいな事でストレスを感じたりして、歳なのだろうか・・・・。(昨夜は歓迎会がありました)

 また台風来襲で、雨の中回って、早めに東京に帰る。

 家に帰ると、引越ししたばかりなので何もなくて、ビジネス・ホテルと余り替わらないような気がしてきた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月7日(木)「海編」

 4日目。海編。

 魚は美味いんだけど、そろそろ東京も心配。部屋に洗濯物干しっぱなしにしてきたし。

 こうして地回りをしていると、改めて「政策担当秘書の仕事って理解されていないんだな」と実感する。政治の世界に係わっている人でさえそうなのだから一般の人の理解は?と考えると恐ろしくなるので、こりゃ何度でも主張しておいた方がいいなと思う。

 たぶん、議員会館で鼻から提灯ぶらさげて居眠りしてて、陳情がきたらハッと起きて、役所やなんかにゴネゴネ言う、みたいな怪しいイメージに取られているんじゃないだろうか。

 僕の理解では、政策担当秘書の仕事はSE(システム・エンジニア)に似ている。法という「プログラム言語」を扱うエンジニア。こちらで法律(ソフト)を作る時には、法=プログラミング言語を理解して、まぁ大体結果としてこういう現象(ソフトを走らせた結果)ができてくるな、と想像して作る。

 実際圧倒的に多いのは政府法案(ソフト)の問題点を指摘することで、向こうが作ってきた法律の体系(プログラム)を、一度分解して、「現実に適用するとこんな問題点があるんじゃないの」ということを指摘して相手に打ち返す、と。

 そういう意味で法律(プログラム言語)に通じている専門職だし、しかしそれだけではダメで、現実に適用した時の問題点が分かるような想像力と現場を持ってないとダメだし、さらに「このソフト問題点がここにありますよ」と放っておいてもダメなので、政局をみて、誰がこの主張に賛同してくれるか、そしてどうやって修正・廃案を勝ち取るか考えないといけない。

 何せ数でいったら、政府側の方が議員の数が多く、「俺達は国民の信任がある」という論理で責めてくるわけだから、修正させるのは圧倒的に難しい。そして、政府側の法案というのは、一部の人の利益になっていたり問題点がある場合が多い。

 政策担当秘書というのは、法律の専門家であり、現実が分かっていて、政局を読むことが出来ないといけないという、意外と、真面目にやれば大変な仕事なんです・・・・。どうせ理解されないだろうけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月6日(水)「紛争調停」

 3日目。色々な土地を回ると、土地土地に応じた色々な問題があることがわかる。

 今日行った土地では人間族と魚族、鳥族の争いがあるようで、さすがに両生類族には、多少の顔が効く私でもこの問題を解決するには、多少時間がかかるのではと、自分の力不足を痛感させられた。

 世の中は広いものである。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月5日(火)「別の夢、別の土地」

 某所2日目。雨が降り止まず、靴下びしょびしょにしながら回る。候補者時代を思い出した。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月4日(月)「地元まわり1」

 朝9時からの朝礼に出席する為に、5時半起き。担当者と供に色々回って話を聞いて土地勘を掴む。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月3日(日)「留学フェアー本番」

 1時より憲法本打ち合わせ。

 留学フェアが前日と同じスケジュールだと思って16:30に行ったら、最終日の為、昨日とは1時間早かった。皆僕が来ないので心配していたらしい。日記でも1時間完全に間違えてたし。

 16:30よりプレゼンがスタート。

 パワーポイントの資料をHPに載せておいてくれという要望もあったのでポイントだけ載せておきます。

 「奨学金・大学院入試必勝法」

 1.願書がポイント
   a.過去・現在・未来が一本の筋で通るように
   b.学校情報の収集
   c.自分に有利なものは全て出す
   d.ネイティブのチェック
 2.英語力重視ではない
 3.あきらめない
 (4.ジャンルの選択)

 明日から金曜日まで、新しくついた議員の地元へ行ってまいります。まさしく同行二人編。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月2日(土)「明日は留学フェアー」

 午後1時から憲法辞典プロジェクトの打ち合わせ。


 今日明日、東京国際フォーラムBで行われている英国留学フェアで、明日喋ることになり下見に行く。出番は「奨学金・チーブニングセミナー」で17:30からです。ご興味のある方はどうぞ。

 午後5時半ぐらいについたんだけど、すごい人の数。それでも夕方なので随分人が減ったそう。皆、熱心だね。


 しかし、最近、政治関係以外の講演(?)も多いな・・・。明日は皆さんのお役に立てるように頑張ります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

10月1日(金)「胡蝶蘭」

 臨時国会を控えている為か、今日付けで秘書の移動(事務所の移動)が結構あった。大臣・副大臣・政務官に新しくなった人たちも挨拶で議員会館内を動き回りバタバタとした雰囲気。与党で新しく役に就いた議員の事務所の前には胡蝶蘭がいっぱい。あんなに一杯あって後はどうなるのだろうか。保存の効くハムとか缶詰とかを送りあう習慣に変えたほうがよくはないか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月30日(木)「プライベート・アイズ」

 実は来月からある議員の事務所で政策担当秘書をすることが決まったのだが、名前を公開するかどうか悩んでいる。悪い風潮だと思うのだけど、秘書をしながらこうしてホームページで日記を公開していると、何だかんだとクレームをつけてくる人がいて、本人に言ってくれれば、「あ、そうですか、すみません訂正しておきます」とかその辺りは柔軟なんだけど、議員に言ってくる人が時たま居る。

 そもそもベースには秘書に人格が無いという考えがあるんだろうけど、秘書とは、親分に言われれば「はい、そうです。言うとおりにします」という存在だと世間では思われているのだろう。個人が個人の資格で意見を公開しているのに、何故別の所に行くのか。表現の自由とか個人の人格とかいう考えはないのだろうか。しかも、そういう人に限って、「どう読んだらそんな悪意に読めるのだろうか」というような驚異の読み方をしてくる。

 根本的に、世間の皆さんに、秘書は議員の個人所有物ではない、と分かってもらいたい。

 昔みたいに(昔本当にいたかどうか分からないけど)、親分(議員)が子分(秘書)を一生面倒見てやるというような時代ではなく、議員だっていつまで当選し続けるかなんて分からない、何で突然失職するかもしれない、中田市長や松沢知事、上田知事のように突如、首長選に転出するかもしれない。お互い不安定な関係の中、限られた時間の中で何処まで精一杯やれるかというだけである。
 
 私はプロだからプロの仕事をする。仕事の上のクレームは仕事の場で言ってもらいたいし、プライベートなことは本人(私)に言ってもらいたいとと思うんだけど無理かな。

 3時半ごろ議員会館に戻ってきたらヘリと消防車とパトカーが凄い勢いで集まってきている。電話をして事務所の人に聞くと煙のようなものが上がっていると。当然カメラをもって現場に急行。右翼系の人が車に火をつけて参議院の面会所の前から首相官邸の前まで走ったらしい。車は黒こげ、辺りは煙の匂い。変な生物兵器だとマズイなと思ったが単なる火の車でまだよかった。意外と周りは平静。

 委員会の所属の発表があり、それについての論評しきり。臨時国会は10月12日から12月3日までの50数日間。短い会期になりそう。色々と新しいポジションで不安もありますが、頑張ります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月29日(水)「嵐の中で」

 夜間大学院で五十嵐教授の立法学講義。明治憲法の後半。台風襲来で出席者が少なかったのだが、明治憲法制定史からの発見や土地所有権や宗教と美の話など、五十嵐憲法体系の全般に話が飛び、すごくエキサイティングな授業だった。さらにパワーアップした『新・市民の憲法』が出来ることを確信。

 10月中には憲法調査会でEU視察に行かれた枝野幸男議員をお迎えして講義と討議していただくこともほぼ決まり、楽しみです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月28日(火)「祝・メジャー」

 『市民の憲法』の第二段というか、新しい本の出版が前の早川書房以上にメジャーな出版社で決まりそう(いつもメジャーがいいわけではないけれど)。来年は自民党結党50年で自民党憲法改正案がでてきた一つの節目になる年。来年の5月に出版を間に合わせて大ヒット作にしたいそうで(そこがまた不安なんだけど)、原稿など忙しくなりそう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月27日(月)「改造」

 2~3日前から、どこにこれだけ居たのかと思うほどの記者さん達。もちろん内閣改造の取材である。小泉以外には分かってないんだから議員に取材してもしようがないような気もするのだが・・・。

 顔ぶれをみて、誰も書いてないので僕の勘違いかもしれないが、「選挙を考えた裏の組閣」のような気がした。まず小選挙区で落選している伊藤達也金融庁長官(東京22)や勝っている人でも島村農林水産大臣(東京16)、中山文部科学大臣(宮崎1)など小選挙区で対戦相手の復活を許したり、村田国家公安委員長(岡山5)のように意外と迫られた人がいて、意外と選挙弱い人が多いのではないかな。

 参院枠では看護協会代表が法務大臣、自民党の支援団体としては第二位の日本遺族会代表が厚生労働大臣とちゃんと団体への目配りも押さえている。

 こうして実力を蓄えておいて、2年後以降の選挙の時には見栄えのいい大臣に替えてGO!と。

 ともあれ、もともと小泉首相は各大臣に自分と異なる意見も個性も求めない大統領的運営の人なので、一次二次の改造で人材を消耗した後はこういう地味めの人選になるのだろう。


(某所での会話)

「しかし、今度の内閣地味だねぇ~」
「いや、うち(民主党)も地味ですから」
「・・・・・」


| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月26日(日)「雨」

 雨。長い夏の間、ずいぶんと雨が降らなかったので、一気に季節が変わった感じがする。

 頭が動かないので映画を見まくる。『候補者ビル・マッケイ』・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月25日(土)「くもり」

 午後3時から憲法研究会。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

9月24日(金)「スト破り」

 プロ野球のスト。球団増加が認められて、何となく選手側が勝ったように見えるけど、中身を見るとどうなのか。

 新聞によると、近鉄がそのまま新加盟の球団に身売りすればいいところを、近鉄・オリックスの合併球団が先に二つの球団の選手のうち上位25名を取る。それから近オリ・ブレーウェーブと新加盟球団とが10名ずつ取る。実際は、最初にNo1~25を取られた時点でプロ球団としては成立せんのではないか。

 年棒の高い中村とかは新球団に出されるという噂もあるようだが、つまり新規参入者は高い金を出して選手を引き抜き移籍料を既存球団に払わなければ、実質的に新規参入できない。

 球団の数では選手側に譲歩したように見えるが、既得権益を持っている集団は「名を捨てて実を取った」というところか。売り上げ140億とか104億とかの楽天とかライブドアが高い金額を出して選手を引き抜いてこれるのかは疑問で、結局選手の年棒自体が大幅ダウンということになるのではないだろうか。これぞ、ソフィスティケイト(洗練された)スト破り(労務管理)だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2004 | Main | December 2004 »