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9月16日(木)「リヴ・フォーエヴァー」

 憲法辞典プロジェクトの担当部分(安全保障)が、ようやく(一次)脱稿。早朝に前夜直した文章を修正し、また夜に赤ペンをもって見直す。また朝になったらそれを直し・・・の繰り返し。見直すたびに修正点が見つかって、「この作業一体終わるんだろうか・・・・」と半泣きになっていた。

 理屈は分からないけれど、人間の脳というのは潜在意識下で動いているらしく(忘れていた人の名前を後で思い出す、など)、一度書いたものでもしばらく時間を置いて読むと色々発見する。

 明日で終わる映画「リヴ・フォーエヴァー」をレイト・ショーで観にいく。90年代半ばの「クール・ブリタニア」としてブームになった頃を、オアシスやブラーやマッシブ・アタックやデザイナーのオズワルド・ボーディングらのインタビューで振り返るというもの。

 一度、飛行機の中で見たことがあるんだけど、あまりにも強いイギリス訛りで内容が理解できずに早々に眠ってしまった。今見直してみると意外なことに政治が沢山出てきたり、結構面白い。

 サッチャー時代11年間の封鎖的な重苦しい雰囲気が、メジャー政権になって徐々に薄れ、新しい才能や文化が花開いていった。それにあわせて、労働党政権に替わり雰囲気の変化が決定的になる。労働党=トニー・ブレアがロック/ポップカルチャーをうまく取り込もうとした所も描写されている。

 ただ、今から考えると、これらのブームはオアシスのギャラガー兄弟という才能に寄っていた部分が大きかったように思う。オアシスの三枚目のアルバムがポシャったことによりこのブームは終息する。何故あんな才能が出来てきたのか分からないけど確かにオアシスの一枚目二枚目(特に二枚目)は素晴らしい。

 隣でイギリス人(かな?いや、絶対そうだ)が、全然「何でここで笑うの?」という所で爆笑しまくっていた。やはりイギリス人にしかわからないユーモアがあるのだろう。

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